2018/05/20

Gemini PDAのアップデート

Gemini PDAのセカンドロットが到着し始めたそうです。ファーストロットには、一昨日ワイヤレスアップグレードが配信されました。
サポートサイトにはキーボードレイアウト設定の記事が載りましたけれど、新ファームはいきなり配信されてきました。

Screenshot_20180520205658

Gemini7.1 Planet-11052018-V1<2018-05-11 14:24> となりました。

設定に、「Gemini Settings」が追加されました。

Screenshot_20180520205516

単にこれだけですけれど、うれしいものです。
App Barが勝手に立ち上がらなく出来るようになりました。ふう。
また、クラムシェルを閉じて、開いたときにHOME画面に強制遷移してしまっていましたけれど、使っていたアプリ画面のままにできるような設定が追加されています。
どれもちょっと不便に感じていたので、なかなかうれしいものです。


ストラップは金属板のへりで擦れて切れてしまいましたけれど、そのまま使っています。

Gemini PDAは手になじんできました。普通に快適に使えるので、あまり不満や書くことがありません。でもずっとメインで使っています。HP200LXは仕事ではいつも使っていますけれど、プライベートでは持ち歩かなくなってきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/04/08

Gemini PDAにストラップ2。内蔵アプリでの画面設定。

Gemini PDAですけれど、ストラップについて試行錯誤しています。

前回のはやや無理やり金属板の隙間から出したため、間が空いていたのが難点です。

今回さらに二種類の方法を試してみました。

Img_20180408_072048

一つ目は、ゴム足固定用の穴を利用する方法です。
Gemini PDAは筐体画面を開くと、うまいことキーボードの奥が持ち上がるような設計になっています。そして接地する角にはゴム線が付いています。

このゴム線は、試しにはがしてみると接着剤で貼ってあるのではなく、固定用のいくつもの穴に突起が差し込まれて固定されているものでした。ずいぶん芸が細かいです。
ゴム足を少し外して、露出した穴がストラップに丁度良さそうなので試しに通してみました。
Img_20180408_075128

これはこれでありかもしれませんけれど、標準のゴム足は外してしまって代替のゴム足を設置しないとうまく収まりません。

Img_20180408_075830

強度は良くありません。金属カバーごと外れる可能性の方が高い気がします。没かな。

次に、ヒンジ部分の金属カバーも付属治具で外れることに気づいたので、ヒンジ固定ネジに止める方法を試してみます。

Img_20180408_095547

ヒンジ金属カバーを外し、ヒンジに固定している三本のネジを外します。
うち角近くの一本を回すようにストラップを通して、ネジをすべて締めなおします


Img_20180408_095654


ヒンジの金属カバーは横に大きめの隙間が空いているので、比較的自然にストラップが出てきます。
強度もヒンジの金属部品にネジで固定しているので、問題ありません。

Img_20180408_095904

これでいってみよう。

ところで、Gemini PDA標準内蔵アプリのApp Barによる画面強制変換の話です。

Psion 5風ランチャですけれど、どのアプリの画面でも、強制的に横長画面にして表示するような機能があります。


Screenshot_20180408100808
App Barの設定メニューから、
「Force Kadscape」をオンにすると、その後の各アプリが強制横長画面で表示されます。

Screenshot_20180307212742


ポケモンGOならこんな感じの表示です。アプリによっては使い道があるのかもしれませんけれど、


Screenshot_20180227233209

ダイヤログの縦の表示が切れたりするので、使い勝手は良くないと思いました。


Screenshot_20180408100802


設定メニュー一番下の、
「Force Portrait」をオンにします。自動的にForce Landscapeはオフに変わります。
Img_20180408_100720_3

今度は強制縦長画面です。横長画面のみのアプリも強制的に縦長にできます。できますけれど、これは使いにくいように思います。


Screenshot_20180408100814

App Barの設定メニューで、「Force Landscape」「Force Portrait」の両方をオフにしておくことが可能です。


Screenshot_20180408100837

これでAndroid標準の画面となりますので、通常の設定画面から、端末が回転したときに画面のコンテンツを回転させるか横向きのままで固定するかを選んで設定できます。
これが自然な使い勝手のように思います。App Barの強制画面機能は、使っていません。

Gemini PDAですけれど、問題なく快適に使っています。満足です。


Img_20180408_102236

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/03/27

Gemini PDAとPsion5mx比較、Gemini PDAにストラップ取り付け

Gemini PDAですけれど、実用品として毎日使っています。ようやくHP200LXのかわりになりそうです。


Dsc_0429

Gemini PDAとPsion 5を比べると、キーボード配列はよく似ていますけれど、キーボード打鍵圧はPsion 5ほどの重さではありません。やや軽いです。


Dsc_0422fx

よく見ると、キー個々の大きさも、Gemini DAの方が少し大きいです。特に縦が長いです。

筐体は、Psion 5ほどの重量や厚みがなく、Gemini PDAの方がずいぶん軽く薄いです。

Dsc_0433


縦横は近いもののGemini PDAの方が少しだけ小さいです。
Dsc_0425

Dsc_0435


Gemini PDAはPsion 5のようなキーボードがせり出す構造ではなく、シンプルに なっています。これが効いているのでしょう。
Dsc_0431


さて、Gemini PDAは金属カバー取り外し用の治具が付属していて、microSIM やmicroSDカードスロットは天面カバーを取り外して行うことは既に触れています。


Dsc_0437

この治具で、実は底面カバーも開けられます。バッテリーがおがめます。

ここを利用して、ストラップを取り付けます。

Dsc_0441


底面カバー下のネジの一つにストラップを巻き込んで締めなおします。

Dsc_0445


筐体やカバーには特に加工はせずに、カバーのもとからある隙間を通して外にストラップを出します。

Dsc_0448

とりあえずこんな感じです。


Dsc_0451

Psion 5はあまり使いませんでしたけれど、Gemini PDAはメインで使いまくっています。予備機も注文する程度には気に入っています。
Androidなので、普通に使えます。Jota+に少し依存し過ぎているかもしれませんけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/02/27

Gemini PDAが届きました

Gemini PDAが届きました。

何の荷物かわからないUPSの通知が届き、24日に香港でUPSに渡り、シンガポール・深セン経由で成田について、特にひっかからずに今日午後配達されました。到着まで早く感じました。

Gemini01

ダンボールを開けると製品の箱があります。

Dsc_0169


INDIEGOGOでちゃんと製品が出来上がるかどうか分からずとりあえず出資したものです。立派な箱に驚きます。
そういえば実機レビューというかファーストインプレッションみたいなのを見かけたGeminiがもしかしてできたのかしらん。

Dsc_0171

ふたを開けようとすると、おお、もう一枚。


Dsc_0172

やっぱりGemini PDAだ。ちゃんと製造できたんだなあ。

Dsc_0173

本体の他に、充電アダプタとTYPE-Cケーブルが下に入っています。


Dsc_0174

間には、QUICK START GUIDEに蓋開け用の治具みたいな板が入っています。SIMやmicroSDの交換にはよくあるピンでなくこの板を差し込んで上蓋を開けるようです。
Dsc_0175


Dsc_0177

技適やPSEなどのマークが並んでいます。
SIMはnanoではなくmicroSIMなのでアダプタにはめて差し込みました。

さて、Gemini PDAの外観はスタイリッシュで美しいです。

Dsc_0179

上面、底面と、後ろは金属で、これが高級感を感じさせます。

Dsc_0180

後ろから見ると、GEMINI by PLANET COMPUTERSと書かれています。この部分は開いたときに足になり、キーボード奥を持ち上げる働きをします。

Dsc_0183
(左からGPD Pocket / Gemini PDA / GPD Win / HP200LX / IS01)
大きさは、IS01より一回り大きく、細長いです。デザインした人のセンスの良さが光ります。


Dsc_0184
(上からGPD Win / HP200LX ./ IS01 / Gemini PDA / GPD Pocket)
なんと言っても薄いです。この薄さは素晴らしいです。
持っていても、ポケットに入れても、薄さと細さ、金属の手触りで、これは素敵な相棒だと実感できます。
クラムシェルを開くのに指がかかりやすい形で、両手でカチッと開けると適当な角度まで開きます。角度は調整できず途中で止まりませんけれど、良い角度です。

Dsc_0186
(左からpomera DM200 / GPD Pocket / Gemini PDA HP200LX / IS01)
キーボードの大きさですけれど、GPD Pocketが近いです。
GPD Pocketは実測重量が500gあるので、実機は別ジャンルという印象ではありますけれど。

Dsc_0187

比べると、IS01のキーボードがみじめに使いにくく見えるほどです。
配列はPsion 5そっくりです。ぼくはPsion Series 3の今で言うアイソレーションキーボードのようにキー間に隙間がある方が好みですけれど、机なりに置いて打つ分には打ちやすいです。
上質ではありませんけれど、NetWalkerのような論外キーボードではありません。ちょっとPsion5っぽい。でもあんなに壊れやすくないでしょう。

Dsc_0191
(左上から、MediaPad T2 7.0 Pro / kindle paperwhite 左下から、HP200LX / Zenfone 3 Ultra / Moto Z2 Play / Gemini PDA / iPod touch)
画面の大きさも十分です。

重さは、スペックでは320gとなっています。実測ではどうでしょう。


Dsc_0192

Dsc_0194


実測で306gから307gといったところです。microSIMやmicroSDの抜き差しで少し変わってきますけれど、軽量です。

もちろん、IS01の227gより重いとも言えますけれど、細くて薄いのでGemini PDAの方が持ち歩きやすいと感じることもあります。キーボードはIS01よりGemini PDAの方が大きくて打ちやすく感じます。


個人的には、(フラッシュと電池を入れた)HP100/200LXより軽いので、軽い、と感じます。

なにはともあれ、Jota+を入れて試します。ATOKも入れます。


Dsc_0198


これまで設定してあったCTRLのショートカットキーはすぐに使えました。
ATOKのかな←→英数切り替えもALlt+SPACEでさくさくです。画面タッチは不要です。

Dsc_0201

ああ。いいなあ。
初回起動のセットアップ時に記号がおかしかった(Shift+2で@が出ない等)ですが、一式常用アプリインストール終了したら普通に打てるようになっていました。
なおUSキーボードモデルで日本語利用を選択しています。

とまどったのは長音がFn+oなのとカンマがスペースバーの横なくらいで、すぐにさくさく打てます。


期待したメモ用途には、問題なく使えそうです。2台目ポチりました。
親指打ちだと首がグラグラ揺れて画面が見にくいのが好みと違います。机なりに置いて使うデザインなのだと思います。Psion 5っぽい。ぼくはPsion Series 3の方が親指打ち出来て好きだったので、好みと少しずれますけれど。
親指打ちで首がグラグラするのは、画面を指で支える持ち方に慣れれば問題なく打てそうです。


素敵な金属表面の外観、薄くてスリムな扱いやすさ、重すぎない持ちやすさ、QWERTYキーの快適な大きさ、Android7.1.1と実用的なスペック。机に置いて気持ちよくタイピング。

持っていて、タイプして、わくわくします。心が躍ります。

Gemini PDA、控えめに言って、素晴らしいです。


| | コメント (1) | トラックバック (0)

2018/01/21

本好きの下克上を読むのに、テキストファイルを連結する

Honzk1


パドラッパさんに教えてもらった本好きの下克上を読みました。


テキストファイルでダウンロードできます。ただ、ファイルを部分ごとにダウンロードする必要があります。本編は677部分に分かれるので、面倒です。
ファブレットでWebで読んだりしましたけれど、テキストほど扱いやすくないので、どうも困ります。

最初、縦書きPDFなら一括でダウンロードできるので、PDFからコピペでテキストにして読んでいました。ところが、これだとページ番号やよみがなが途中に入ってしまってうまくありません。
面倒だけれど、とにかくテキストファイルですべての部分ファイルを手動でダウンロードしました。

複数のファイルを連結するのはcatしました。ところが、ファイル末尾に改行がないことがほとんどで、catで連結するとファイル先頭の題が前回の末尾にくっついてしまって読みにくいです。

とりあえずPerlで、


open(OUT, ">>alltxt.out");
while($line = <>) {
print OUT $line;
}
print OUT "\n----------\n";
close(OUT);

のようにして、
perl inscrlf.pl %1
というバッチファイルを、
for %%F in (*.txt) DO ins.bat %%F
のように呼び出してみます。これでとりあえずできそうですけれど、他にも問題がありました。ファイル名に部分ごとの連番が付くのですけれど、桁数が異なるとソート順が変わってしまい、順番が狂うのです。

部分ごとにダウンロードしたファイルは、
N4830BU-1.txt
とか、
N4830BU-10.txt
とか、
N4830BU-677.txt
のようになっているのです。

もう一つ、最近Windowsの設定をするときに、常用のPCにはActivePerlをそもそもインストールしていませんでした。Windows 10 でbashが使えるようになり、今ではアプリでUbuntuが入れられるので、そちらで十分になってきたのです。

そういうわけで、Windows 10のUbuntu上で作業することにして、Perlもバッチもやめてしまいます。

Pythonで書くか、shスクリプトで書くか。と思ってググったら、mvでなくrenameというのが便利そうです。これでいこう。

#!/bin/sh
rename 's/-(\d).txt/-0$1.txt/' *.txt
rename 's/-(\d\d).txt/-0$1.txt/' *.txt
echo '----------------------------------------\r\n' >alltxt.out
for file in `\find . -name '*.txt'`; do
    cat $file >> alltxt.out
    echo '\r\n----------------------------------------\r\n' >>alltxt.out
done

「inscrlf.sh」をダウンロード

ワンライナーでなく、SSでも再利用しそうだったので、shスクリプトをinscrlf.shのように改行コードLFでファイルに保存します。

これで、ダウンロードしたテキストファイルをひとつのフォルダに入れておき、Windows 10のUbuntuで、
./inscrlf.sh
とすることで、ひとつに連結したテキストファイルを得られるようになりました。

最近のWindowsがbashを使えたり、アプリでUbuntuを入れられたりするのは、かつての状況からすると本当に良くなりました。個人的に心証が良く、とても好意的にとらえています。


Honzk

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2017/10/22

マザー固定ピン折れのHP200LX修繕

使っていてカーソルキーなどが効かなくなる症状が出て、HP200LXを分解したら、筐体を合わせるピンが折れて、反対側に残っています。マザーボードが固定できず、キーボードフレキ接触がうまくいかなくなっています。

Img_20171022_083130819

ピンバイスで穴をあけて、代わりの棒を刺そうと思いましたけれど、不器用なためすこし中心からずれて穴があき、横を破ってしまいました。しっぱい。

矢澤さんのサイトに見に行きます。M1.4mmのセルフタップねじで固定しているようです。なるほどー。
200LX故障例,キーコネクタの接続不良をネジ留めにする。[LX-Restore Station]

M1.4の木ネジの入手手段がリンク切れてわかりません。結局、amazonで検索し、類似の木ネジを見つけます。


DealMux M1.4 x 5mmのプラスフラットヘッドセルフタッピングねじファスナー100個

amazonの販売でなくマーケットプレースです。評価140かあ、大丈夫かなあ。安いもんだしと注文します。
発送までは早いものの、中国から郵便です。これは大丈夫かなあ。このパターンはこないこともあります。でも、発送から二週間、無事ポストに投函されていました。

Img_20171022_083227596


M1.4mmの極小セルフタッピングねじです。長さは5mmです。


すでにピンバイスで下穴は開いていますので、さくっと入ってねじ止めできました。組み立てて電池を入れると、良好にキー入力できます。よかったー。

Img_20171022_083602506


最近は日記はDM200のLinux上でvimで書くことが一番多いですけれど、DM200を持ち歩く気にはなれません。
HP200LXではメモ取りでまだ現役です。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/09/10

MyricaフォントのFontX形式、DOS/C用フォントさらに追加

Vzで使うとして、もう少し縦のドット数の違うものも試してみます。

縦18ドット
Vz18


縦20ドット

Vz20


縦22ドット
Vz22

縦24ドット

Vz24

今回追加分も含め、FontX形式に変換したファイルです。
元のフォントファイル一式もアーカイブに入れてあります。


なお、シスマネ(MFONT)用とDOS/C用は、縦のドット数がかぶるとLXFONTではうまく組み込めないので、
排他利用となります。LXFONT.INIも別にしています。


MyricaM_fontx2_20170910.zip

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/09/07

MyricaフォントのFontX形式、全角幅16ドットのDOS/C用フォント追加

※アーカイブ誤りにつき、差し替えました。(2017/9/9)

Myricaフォントによる、HP100/200LXで24ドットフォントのテキスト表示・編集環境設定はシスマネで横24ドットフォントをmfont経由で利用する前提でした。

すっかりVZユーザーというか、DOS/C上での利用のことを忘れていました。
Vz、Mifes mini、SS Editor、Jedなどのテキストエディタが手になじんでいる場合、DOS/Cで
利用するわけですけれど、LXDSPDの仕様で、フォントの横幅は半角8ドット(全角16ドット)に
制限されます。

縦については自由なので、縦24ドットと縦18ドットのフォントファイルも作って追加しました。


まず、縦横とも16ドットでDOS/C上のVzでの表示です。
Scrn0009


LXDSPD.INIに記述を追加します。例えば、
[init]
-e:zoom -v70 -jp -av

[extend]
low=8,8,8,8,16,8
mid=8,12,8,11,16,11
mid12=8,16,6,12,12,12
14=8,15,8,14,14,14
k14=8,16,7,14,14,14
zoom=8,17,8,16,16,16
h18=8,18,8,18,16,18
h24=8,25,8,24,16,24

のような感じです。

LXVMコマンドで切り替えます。
Scrn0010

横16ドット、縦18ドットの表示です。

Scrn0011


横16ドット、縦24ドットの表示です。


Scrn0013

今回追加分も含め、FontX形式に変換したファイルです。
元のフォントファイル一式もアーカイブに入れてあります。
MyricaM_fontx2_20170905.zip


LXFONT.INIの誤り、フォントのアーカイブ漏れに気付いたため、差し替えです。(2017/9/9)

MyricaM_fontx2_20170909.zip

なお、LXFONT.INIは、シスマネ上のMFONT用と、DOS/C用で、それぞれLXFONT_M.INIとLXFONT_C.INIにファイルを別にしています。


→更新しています。(2017/9/10)
MyricaフォントのFontX形式、DOS/C用フォントさらに追加

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/09/06

Myricaフォントによる、HP100/200LXで24ドットフォントのテキスト表示・編集環境設定

Myrc08

HP100LX/HP200LXで、大きな文字でのテキスト閲覧・作成のためのフォントを用意して使えるようにしてみます。


Myrc07


32ドットフォントだと美麗な表示を実現できるのですけれど、これまで24ドットフォントはうまく作れていませんでした。

プログラミングフォント Myrica

を試したら、とても美しい表示が実現できました!

せっかくなので、8ドット、11ドット、16ドット、18×24ドット、24ドット、32ドットのフォントファイルを
作成して試してみます。
HME.EXMで表示してみると、

8ドット
Myrc01

11ドット

Myrc02

16ドット

Myrc03

18×24ドット

Myrc04

24ドット

Myrc05

32ドット

Myrc06


各ドット数の半角と全角のフォントファイルを作成し、FUTOMEでボールド化したファイルも作成します。

フォントをLXのフラッシュにコピーし、JKITフォルダのLXFONT.INIを書き換えます。

A:\font\MYRCH08B.FNT
A:\font\MYRCZ08B.FNT
A:\font\MYRCH11B.FNT
A:\font\MYRCZ11B.FNT
A:\font\MYRCH16B.FNT
A:\font\MYRCZ16B.FNT
A:\font\MYRCH18X.FNT
A:\font\MYRCZ18B.FNT
A:\font\MIGUH24X.FNT
A:\font\MYRCH24X.FNT
A:\font\MYRCZ24B.FNT
;A:\font\MIGUH32X.FNT
;A:\font\MYRCH32X.FNT
;A:\font\MYRCZ32B.FNT

のようにしました。小さめのフォントは半角もボールドに、大きいフォントは半角は
ボールド化前のフォントにして、全角はボールドを組み合わせるのが良さそうに
感じました。

32ドットフォントは大きいので、動作確認後コメントアウトします。

MFONT.INIには、18×24ドットファイルの定義業を追加します。

8 8 16 8 8 8 &Genchomo
8 11 16 11 8 11 &Akagi
; 8 14 14 14 8 16 Font&14
8 16 16 16 8 18 1&6dot
12 18 24 18 12 18 &24x18
12 24 24 24 12 24 2&4dot
16 32 32 32 16 32 &32dot
;20 40 40 40 20 40 &40dot

MFONT.INIファイルは c:\_dat か a:\_dat に 置きます。
( 両方にあった場合は c ドライブの方が優先されます)

24ドットフォントでテキストエディタHMM.EXMを使うとき、処理速度が遅くなるのを
回避するため、LXFBUFやCONFIG.SYSでフォントバッファをデフォルトの1KBから
増やします。8KB程度にするなら、CONFIG.SYSでLXFONTを組み込むときに、

device=a:\jkit\lxfont.exe -fa:\jkit\lxfont.ini /B8

のように、/Bオプションに続けてKB数を入れます。/B8とか/B10とか/B12という感じです。


C:\_DAT\HMM.INIで、キーマクロを使っていると、処理速度に効いてきます。

たとえば、C:\_DAT\HMM.INI内で、

KeyMacroD={Home}{Enter}{Home}20{Date}{Left}{Left}{BackSp}{BackSp}{BackSp}{BackSp}{BackSp}{BackSp}{Right}{Right}/{Date}{BackSp}{BackSp}{BackSp} {Time}

のように定義して、[F5][d]でキーマクロを動作させています。

HMM.EXMはファイル指定が独特で、クリップボードにフルパスを渡すか、
C:\_DAT\HMM.INI内で決め打ちでファイル名を書いてしまうか、という
感じです。
;EditFile=clipfile
EditFile=A:\MEMO.TXT

clipfileにした場合は、X-Finderから起動したり、fullpath.exmやgetfile.exmで編集したい
テキストファイル名をクリップボードに入れてから、HMM.EXMを立ち上げる形です。

Myrc12

24×24ドットがMyricaフォントで綺麗に表示されます。

画面表示行数を増やすため、
18×24ドットのフォントを試すと、これもいい感じです。

Myrc11

なかなか満足できる環境が作れました。
細かい文字が見にくい向きにおすすめできます。


FontX形式に変換したファイルです。
元のフォントファイル一式もアーカイブに入れてあります。

MyricaM_fontx2_20170905.zip

→アップデートしました。一部INIファイルの訂正とDOS/C用フォントファイル追加。(2017/9/7)
MyricaフォントのFontX形式、全角幅16ドットのDOS/C用フォント追加


MyricaMフォントのfontx2形式変換
-------------------------------
2017/09/05

これらのファイルは、tomokuniさんによる、
プログラミングフォント Myrica / Estable
https://myrica.estable.jp/

の、MyricaMをHP100/200LXで利用できるように、FontX形式に変換したものです。
Version 2.011.20160403
のMyricaM.TTCが変換元となります。

変換手順は、
Yoshiki Okaさんの
WFONTX.EXE
を32bit版Windowsで動かし、FontX形式に変換しました。
また、Y.Hanaoka(まるは)さんのFUTOME.EXEでボールド化したファイルも
作成し同梱しました。

FontX形式の変換の際、MyricaM Mを元とし、ボールドのチェックを入れ、
半角および全角のFontX形式ファイルを作成しています。
8ドット、11ドット、16ドット、18×24ドット、24ドット、32ドットの
各ファイルを作成しています。

MYRCH08B.FNT  8ドット半角フォント ボールド
MYRCH08X.FNT  8ドット半角フォント
MYRCH11B.FNT  11ドット半角フォント ボールド
MYRCH11X.FNT  11ドット半角フォント
MYRCH16B.FNT  16ドット半角フォント ボールド
MYRCH16X.FNT  16ドット半角フォント
MYRCH18B.FNT  18×24ドット半角フォント ボールド
MYRCH18X.FNT  18×24ドット半角フォント
MYRCH24B.FNT  24ドット半角フォント ボールド
MYRCH24X.FNT  24ドット半角フォント
MYRCH32B.FNT  32ドット半角フォント ボールド
MYRCH32X.FNT  32ドット半角フォント
MYRCZ08B.FNT  8ドット全角フォント ボールド
MYRCZ08X.FNT  8ドット全角フォント
MYRCZ11B.FNT  11ドット全角フォント ボールド
MYRCZ11X.FNT  11ドット全角フォント
MYRCZ16B.FNT  16ドット全角フォント ボールド
MYRCZ16X.FNT  16ドット全角フォント
MYRCZ18B.FNT  16×24ドット全角フォント ボールド
MYRCZ18X.FNT  16×24ドット全角フォント
MYRCZ24B.FNT  24ドット全角フォント ボールド
MYRCZ24X.FNT  24ドット全角フォント
MYRCZ32B.FNT  32ドット全角フォント ボールド
MYRCZ32X.FNT  32ドット全角フォント

以下はサンプル設定ファイルです。ご参考まで。
CONFIG.SYS
HMM.INI
LXFONT.INI
MFONT.INI


ライセンス
----------
2017/09/05

「SIL OPEN FONT LICENSE Version 1.1」によるライセンスです。

ASCII文字は、Inconsolata と同じ SIL OPEN FONT LICENSE Version 1.1 のもとで使用することができます。
ASCII文字以外も、源真ゴシック/Mgen+ と同じ SIL OPEN FONT LICENSE Version 1.1 のもとで使用することができます。
源真ゴシック/Mgen+ には M+ OUTLINE FONTS 由来の文字グリフが含まれています。
SIL OPEN FONT LICENSE Version 1.1 の内容は、アーカイブに同梱の LICENSE_OFL.txt に記載されています。
この日本語訳は、以下から参照することができます。

http://sourceforge.jp/projects/opensource/wiki/SIL_Open_Font_License_1.1
M+ OUTLINE FONTS のグリフは、同梱のファイル LICENSE_M+.txt に記載された自由なM+ FONTS LICENSE に基づき使用しています

Myrica は、Inconsolata と 源真ゴシック を合成したフォントです。
MyricaM は、Inconsolata と Mgen+ を合成したフォントです。
フォントデータに含まれる、Inconsolata 由来の文字グリフの著作権は Raph Levien, Cyreal が所有しています。
フォントデータに含まれる、源ノ角ゴシック由来の文字グリフの著作権は Adobe が所有しています。
源真ゴシック/Mgen+に含まれる、M+ OUTLINE FONTS 由来の文字グリフの著作権は M+ FONTS PROJECT が所有しています。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/10/12

BitClockで遊ぼう! 自分用スクリプトをPythonで書き直し

そーたとメイの工作によるWLAN電波時計 『BitClock』カスタマイズの続きです。

前回、自分の自転車あされん用情報表示機にしましたけれど、サンプルスクリプトをぐちゃっといじったままでした。

とりあえず動いたのですけれど、shスクリプトで、ちょっといじる気になりません。


Windows環境ではVBscriptだけで書けたので、LinuxサーバーもPythonあたりで書き直すとシンプルになるような気がします。全然知りませんけれど、Python。

そういうわけで、Pythonで書いてみました。おおー、すっきりした、短くなったー。
でも、Python3で書いて、試したらサーバーはPython2系でした。手直しします。


というわけで、あされん用に、日の出時刻と、朝6時まで、午前中の降水確率を表示するようにBitClockのためのPythonスクリプトができました。

まんぞく満足。


●最近のBitClockで遊ぼう!シリーズ
BitClockで遊ぼう!
BitClockで遊ぼう! Windows PCだけでもカスタマイズできた!
BitClockで遊ぼう! BitClockで自分用情報表示中


●今回のPython スクリプト


#! /usr/bin/env python
# -*- coding: utf-8 -*-
from __future__ import unicode_literals
import urllib, re, datetime, codecs
# 東京日の出日の入り時刻をテキストに切り出すスクリプト

pubfile = '/var/www/html/bitclock/asaren.txt'
#pubfile = r'd:\asaren.txt'

todaynow = datetime.datetime.today()
uptime = todaynow.hour + 2

html = urllib.urlopen('http://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/sunmoon.cgi?id=13').read()
tmptext = re.sub(r'\n', '', html.decode('euc-jp'))
hinode = re.sub(r'.*日の出([\s0-9:]{5}).*', r"\1", tmptext)

html = urllib.urlopen('http://www.jma.go.jp/jp/yoho/319.html').read()
tmptext = re.sub(r'\n', '', html.decode('utf-8'))
todaykousui = re.sub(r'.*東京地方.*?今[日夜].*?00-06.*?right">([-\d]{1,2})%.*?06-12.*?right">([-\d]{1,2})%.*', r"\1.\2", tmptext)
tomorrowkousui = re.sub(r'.*東京地方.*?明日.*?00-06.*?right">([-\d]{1,2})%.*?06-12.*?right">([-\d]{1,2})%.*', r"\1.\2", tmptext)
if uptime < 14:
kousui = todaykousui
else:
kousui = tomorrowkousui
kousui = re.sub(r'^(0\.[-\d]+)$', r"0\1", kousui)
kousui = re.sub(r'^([-\d]+\.)(0)$', r"\1\2\2", kousui)

pubtext = hinode + '/' + kousui + '/' + str(uptime) + ':00 ' + todaynow.strftime("%H:%M") + ' tokyo'

f = codecs.open(pubfile, 'w', 'utf-8')
log = codecs.open('bitclock.log', 'a', 'utf-8')
f.write(pubtext)
log.write(todaynow.strftime("%Y/%m/%d %H:%M") + ' asaren ' + pubtext + '\n')
f.close()
log.close()

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧