淡路2007夏
ようやくアップしました。
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まずは組み立て。簡単です。
最初にハンドルを水平に持ち上げてカチッと音がするまで差し込んで固定します。
ハンディバイクと比べて一番良いのが、ハンドル周りの剛性感が良いことです。きつく閉めなければ回ってしまうようなことはA-bikeではありません。
次にそのハンドルをくるりと180度回して正しい向きにします。
そして上面を垂直に引っ張りあげます。クイックリリースが解除されていれば、すんなり上がります。
さて、ここで垂直に折りたたまれているA-bikeをA字に広げるのですけれど、固定されているのはこの部分です。
水平になるまで、手で押し下げます。ボタンがカチッと上がるのを確認します。
基本的に組みあがりました。後は固定確認とペダルの組み立てです。
ペダルを横にします。クランクがどの位置でも、クランクと同じ角度にペダルを揃えれば横にできますが、ペダルを一番上の位置にすれば自然に揃うので、手早くペダルを横に組み立てることができます。
ペダルとクランクを揃えるのは、ペダルが縦から横に回転する途中で干渉するからです。
組み立て完了ですが、一点だけ確認が必要なのは、水平のバーの真ん中のボタンがちゃんと上がっていることです。ボタンが上がって固定されていないと、走行中の衝撃でA字が畳まれてしまい転倒します。
A字フレームの縦二本のそれぞれのボタンが飛び出ているのを確認してからクイックリリースを締めるのも大事ですが、これは気づかないことはあまりなさそうです。
普通に上げすぎてしまうと、転んだときに危険なので、あまり上げない方が安心かもしれません。
控えめが良いようです。
腿の内側で太いフレームを擦る感じです。クランクの中心のネジもそうですが、ややひっかかる感じがあります。
裾バンドがあるとより良いです。
組み上げた状態での駐輪は、適当に立てかけておいたり、逆さにしたりが普通でしょうか。
水平バーの中心のボタンを押せば、一発でA字からI字に折りたためるので、その状態で置いておくこともできます。
試走インプレ。
フライホイール効果での車体安定がほぼ期待できないので、スピードを上げてもバランスに気を配り続ける必要があります。一輪車同様です。
ハンディバイクと異なりハンドルが空転することは決してなく剛性感があるので、安心して乗れます。
急坂や激坂の下りも問題ありません。このヘンなブレーキの制動力は、少なくとも新品の状態では大変優れています。
上りも緩やかな坂ならごく普通に走れます。斜度10%程度の急坂でも問題ありません。ウイリーしないように、ハンドルを下に押さえつけ気味に走ればOKです。
斜度10%を超える激坂は、ウイリーしてしまうのもそうですが、駆動系が強烈な負荷を推進に変えることができず失速してしまいます。トレンクルより登坂性能はやや弱いくらいです。
こいだ分だけぐんぐん進むロードのような走りは期待できませんが、近所を走る分には、段差さえ気をつければ問題なさそうです。
カーブコントロールや直進安定の性能は弱いので、自動車や歩行者を避けながら飛ばすのは怖いです。裏道おさんぽに適しています。
特筆すべきは、折り畳んだときの小ささと、軽さでしょう。
片手に持って楽々運べます。
A字の縦棒の後ろ側の赤い反射板のあたりを握って、コロコロしたり、すっとそのまま持ち上げて歩いたりするのが快適です。
A字とI字の間はワンタッチです。
組み立て、折り畳みの時間をストップウォッチで計測したところ、まだ2-3回しか組み立てていないのに、それぞれ30秒ほどでできました。たいへん簡単です。
Bike Friday tikitには折り畳み組み立ての簡単さは及ばないものの、軽量超小型なA-bikeもなかなか良いものです。
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台風接近する中、お届け物がありました。
ハンディバイクと比べても、だいぶコンパクトにたためます。
組み立てて横から見ると、まさに「A」の字です。A-Bikeの名の通りです。
実測で5.7kgです。あいにくの台風で乗れていません。
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ロードバイクEDDY MERCKX TEAM SCにつけているサンマルコのサドル。片方折れたナノフレックスで走り続けるため、ガムテープで応急処置です。体重のせた状態で踏み込むとガムテープを突き破ってしまいます。なんとか帰るまでもてばいいかなと…
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ロードにフロントバッグを付けました。
シマノなので、どうしてもSTIのシフトワイヤーに干渉してしまうフロントバッグが多いのですけれど、このOSTRICH F-260-02は、奥行が狭く、STIのシフトワイヤーに全く干渉しません。
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雨の休日は、自転車の整備です。といっても、チェーンの清掃注油くらいですけれど。
ロードの注油まで終わってから、BD-1Cをベランダで展開して、しげしげと眺めてみます。
他の人のBD-1シリーズはどれも走りがもっと軽いのです。なんでぼくのBD-1Cの走りは妙に重いのでしょう。
まずリアが振れています。でもこれだけで走りが重いわけではないはずです。もっと根本的に力が逃げているのです。漕いでも推進力に変わりません。
先日のさぬきで気付いたのは、後ろ三角の折り畳みヒンジ軸が外れかけると、この走行の重さがぐんと増すことです。ならばきっと、後ろ三角の組み付け精度が狂ってしまっているのではないでしょうか。
よくみると、リアフレームの折り畳み軸近くがゆがんでいます。これは前からずっとそうだったのですが、よく考えるとヘンな気がします。
間違いなく曲がっています。これってどのBD-1もそんなもんかなと思っていましたけれど、そういえばそんな話は聞いたことがありません。左側はほぼまっすぐで、右側はぐにゃりとまがっています。おかしいよね。
そういえば、ぼくのBD-1Cはいつからか、後ろ三角固定用のフックがひっかからなくなっています。最初の頃はひっかかていたんですけれど。確かフックが一度六甲山に登っているときに割れてしまって交換したことがあります。そのときは、フックが外れやすいものの、ひっかかってはいたはずです。いまはまったくひっかかりません。
どう見ても、リアフレーム全体が、左にずれているように思えます。
真後ろから見てみます。エラストマが当たっている位置が左にずれているのがはっきりわかります。もともとの位置に跡がついているので、最初は真っ直ぐだったのでしょう。
そうかー、これだけずれていたら漕ぐ力が逃げて推進力にならなくなっているのも無理はないなあ。
鉄(クロモリ)ならたたいて曲げて直してもらえばよいのでしょうけれど、アルミです。しかも細いし、下手なことをするとバックリ割れかねないかも。
そもそもリアが曲がっているのは最近のことではありません。少なくともここ1-2年はこの状態で走っているはずです。
なんで曲がったかはわかりませんけれど、ずっと折り畳み状態で収納しているし、相当回数輪行しているし、飛行機やバス輪行も複数回の経験があります。まあ、いつだったか、曲がってしまっていたのでしょう。
曲がった状態でも何十回も輪行していて、しかもそれなりに長距離や峠も走っています。別に走れるうちは問題ないといえば問題ありません。いまさらポッキリと言うこともないでしょう。
気になるのは走りがひどく重くて本来のBD-1の性能が100%出ていないことでしょうか。短距離で、登坂のないポタリング用途には別に問題ありません。街乗り用としては十二分すぎる性能です。
ただ、やっぱり輪行@@(おさんぽくるくる)ではだんだん厳しいコースを走るようになってきています。人里はなれた峠を越えて走ったりすることも多いし、距離も50km以下では物足りないと感じてしまいます。
BD-1Cをやめて、ロードだけに乗るというのも選択肢です。ただやっぱり、サイクリングロードや、観光しながらや、たとえばしまなみ海道だったらロードではスピードが出せずにストレスがたまりそうです。ロードだと淡路島一周や琵琶湖一周、峠をいくつか越えて知らない場所を走ったり、国道の車道を快走したりするのに向いていて、おさんぽくるくるの全てをまかないきれない気がします。
色々検討してみようかな…。
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昨日は疲れはてました。
今日は自転車を丁寧に拭いてチェーンとギアの汚れオトシと給油に精を出していました。
綺麗になったので、ホームコースを流します。武庫川サイクリングロードと仁川高台です。
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