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2014/07/13

ケースに入れて、Raspberry PiをHP200LXのお供に

持ち歩きRaspberry Piがとりあえず完成!
Raspilx60

HP200LXとRaspberry Piの組み合わせ利用、特に出張や旅行で宿泊時にも、ノートPCやタブレットなしで、コンピュータを毎日の供とする、持ち歩き先での活用に必要な最後のピースとして、Raspberry Pi用のケースが届きました。

Raspilx69

こんな感じで、航空郵便の封筒で届きました。
注文してから生産待ちで1ヶ月、発送してから一週間、チェコのEMKO Caseから来たものです。

放熱の良さそうなアルミケースを探していて、国内で買うよりずいぶん安かったのです。送料は最初船便かと思ったほど安価でした。製品が11.13ユーロ、送料が6.05ユーロです。本体千五百円の送料800円といったところでしょうか。

裸の基板で持ち歩いていると、電源のmicroUSBの抜き差しで壊しそうですし、放熱に問題が出るのを避けたいと思い、プラでなく金属ケースにしました。

精度はきっちりしていて、安心感のあるケースです。

Raspilx68


使っていないビデオ端子の横からブレッドボードジャンパワイヤでGPIOから4線出して、LXのシリアル接続ができるようにしました。

Raspilx65


バッテリーは、ホテルに入ったときはスマートフォン用の充電ケーブルで給電できますけれど、持ち歩いてどこでも使うには、当然バッテリー駆動できるようにします。
Anker
Astro Mini を輪ゴムでとめています。コンパクトにまとまっています。

Raspilx64


ビジネスホテルに宿泊すると、テレビとか見ませんから、HDMIケーブルでRaspberry Piをつなげて、音楽プレイヤーのスピーカーとしてテレビを使います。操作はLXをつなげて、
omxplayer
や、
mplayer
で再生します。
iTunesでエンコードしたm4aファイルをごっそりwinscpで転送しておきました。winscpではsftpの環境設定で、ファイル名をUTF-8でエンコードを[オン]にしておきます。

こうして出張先ビジネスホテルのBGMもRaspberry Piで演奏します。

Raspilx67

ノートPCやタブレットを持ち歩くのもいいですけれど、Raspberry PiとHP200LXなら小さなものです。
Raspilx62

HP200LXも、Raspberry Piも、それ単体だけだと、どうしても機能的に欠けるところがでてきてしまいます。
けれど、組み合わせれば、sshでサーバーのメンテをするのもずいぶん実用的です。Android端末やiOS端末ばかりいじらなくても、PCやMacを持ち歩かなくても、なんだか楽しくやれてしまいます。

Raspilx61

いじって、楽しんで、実用です。楽しいね。

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2014/07/11

植木屋さんのゲームソフトがフリー化

先月、Vectorで、植木屋さんがLXで動くゲームソフトの更新をされました。
その際、従来シェアウェアだったソフトもフリー化されて、Vectorにアップロードされました。

具体的には、
結城の無謀(630円)、
Uekiya01


結城の無謀II(1050円)、
Uekiya02


Block Panic(630円)、
Uekiya03

Uekiya04


GOLF LX(945円)
Uekiya05

Uekiya06

がフリーソフト化されました。現在Vectorでフリーソフトとしてダウンロードできます。


その他にも、植木屋さんVectorのページにはフリーソフトが並んでいます。


Uekiya07

たとえば、クレージー伝説 LXなど、ちょこっと遊べて、ついハマります。
Uekiya08


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2014/07/08

使っているRaspberry Pi用周辺機器など

そういえば、あまりRaspberry Piの周辺機器などの細かい話を出していませんでした。

以下Amazonリンクです。

本体
Raspberry Pi Type B 512MB

USBにさしているものは、無線LANドングルと、microSDカードリーダーです。
BUFFALO 無線LAN子機 コンパクトモデル 11n技術・11g/b対応 WLI-UC-GNM

KINGMAX USB接続 超小型カードリーダー microSD/microSDHCに対応 CR-03

バッテリーは、持ち歩き前提なので、
Anker Astro Mini 3000mAh 超小型・スティックタイプ モバイルバッテリー 5V/1A iPhone5S、5C、5、4S/iPad Air/iPad Mini Retina/iPad Mini/iPad/iPod/Galaxy/Xperia/ASUS/Android/各種スマホ Wi-Fiルータ等対応(日本語説明書付き)【PowerIQ搭載】

短くて、高出力対応のケーブルとしてこれを試しています。
オウルテック microUSB充電専用ケーブル 2.4A出力対応 急速充電モデル 50cm Galaxy/Xperia等スマートフォン タブレットPC対応 ブラック OWL-CBJ5(B)-SP/U2A

当初使っていたSDは、8GBのものです。
【Amazon.co.jp限定】SanDisk Extreme Pro SDHCカード UHS-I Class10 8GB (無期限保証)[国内正規品] SDSDXPA-008G-JAZ


その後、microSDカードアダプタと、ヒートシンクを追加しました。
SDの出っ張りを減らし、めっちゃ熱くなるUSB周りを改善するためです。

Raspberry Pi用 microSDカードアダプタ
アイネックス チップ用マルチヒートシンク HM-19A

ケースは入荷待ち中なので、そのうち。

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ファイル転送をHP200LXとRaspberry Piの間で

そんなわけで、HP200LXをRaspberry Piのシリアルコンソールにして、持ち歩きできるようになりました。

シリアルケーブルでつないだとき、LXとRaspberry Piのファイルのやり取りは、最初に出てきたようにmicroSDを差し換えれば簡単にコピーできます。もし、microSDの抜き差しをしないで、シリアル接続で操作しながらやろうとしたら、どんな方法があるでしょうか。

Raspi50

HP200LX内蔵のDatacommには、バイナリファイル転送の機能があります。このうちのどれかのプロトコルを、Raspberry Piで動かせばいけそうです。

> sudo apt-get install lrzsz

とRaspberry Pi側でインストールして、zmodemを使えるようにします。
lrzszは、 free x/y/zmodem implementationとなっています。
SYNOPSIS
sz [-+8abdefkLlNnopqTtuvyY] file ...
sb [-adfkqtuv] file ...
sx [-akqtuv] file
sz [-oqtv] -c COMMAND
sz [-oqtv] -i COMMAND
sz -TT
rz [- +8abeOpqRtTuUvy]
rb [- +abqRtuUvy]
rx [- abceqRtuUv] file
[-][v]rzCOMMAND

HP200LXのDatacommは、x/y/zmodemに対応しているので、zmodemを使ってみることにします。

まず、適当なファイルをwgetでダウンロードして試します。
もちろん、以前、
> sudo apt-get install wget
wgetのインストールは終わらせてあり、使えるようになっています。

> wget http://www.raspberrypi.org/help/faqs/

ダウンロードされたファイル名がindex.htmlなら、
> sz index.html
となります。わかりにくかったので先にリネームしました。
> mv index.html raspifaq.htm
> sz raspifaq.htm

sz ファイル名
で、Raspberry Pi側からzmodem送信を始めておき、HP200LXのDatacommの[MEMU]-[File]-[Receive]でファイル受信を開始します。
Raspi51

こうして、じっくりHP200LXで読みたいWebのファイルをダウンロードしてLXに転送できます。
UTF-8の日本語ページなども、HTOX.EXEでシフトJISテキストに変換できます。

なお、事前に、HP200LXのDatacommで、[MEMU]-[File]-[Protocol]でZMODEMを選んでおきます。

Raspi52

こうして、zmodemで、hP200LXとRaspberry Piのファイルのやり取りが行えました。
Raspberry Pi -> HP200LXは、
> sz ファイル名
して、Datacommから[MEMU]-[File]-[Receive]

HP200LX -> Raspberry Piは、
> rz
して、Datacommから[MEMU]-[File]-[Send]で、ファイルダイヤログでファイルを指定します。

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2014/07/02

コンパクトなLX用RS232Cアダプタ作成

前回は、HP200LXとRaspberry Piをシリアルケーブルでつなぎました。ただ、LX側のケーブルはかさばる状態です。
Raspilx40


これでは持ち歩く気になれません。やはり、ケーブルをもっとコンパクトにしないといけません。
そういうわけで、LX側のケーブルを改造することになります。

Raspberry Piとの接続だけ考えれば、LX独自10ピンのシリアルポートから、Raspberry Piにつなげるケーブルが出ているのがいいのでしょうけれど、それだと、Raspberry Pi専用品になってしまいます。LXにDサブ9ピンコネクタが出ていて、かつコンパクトなものが望ましいです。

しかし、純正ケーブルを切るのはもったいないなあ、と段ボールをあさると、使っていないLX用のケーブルが出てきました。先はDIN8ピンコネクタみたいのになっているものです。これなんだっけ、コネパク付属品かな、どうも使いそうにないから、これを切ってみよう。
Raspilx41

ざくっと切ります。細い線が9本出てきました。テスターであたると、そのうち4本しか結線していませんでした。そうかF1015AのDサブ9ピンケーブルみたいに全結線じゃないのか。でもまあ、Raspberry Piに必要なピンはすべて活きているから、これでいいか。
Raspilx42


HPのサイトで、HP200LXのマニュアルをダウンロードして、通信26-8のピン割り当てを調べます。2がRX、3がTX、5がGNDか。茶色がRX、赤色がTX、緑と黄色がGNDというわけか、了解。
秋月電子通商で、Dサブコネクタ 9P・オス(半田付けタイプ)40円と、Dサブコネクタ用シェル 9P50円が材料です。
手持ちの工具として、はんだごて、はんだ、はんだ吸い取り線、ニッパ、ラジオペンチ、ビニールテーブ、マスキングテープ、ピンセット、プラスドライバー、ルーペ、テスター、わに口クリップ、ブレッドボードジャンパーワイヤを使いました。

よしはんだ付けだ、と予備はんだを盛って作業しますた。テスターで確認、よし。Raspberry Piをつなげてみます。画面に何も出ません。
再度ピンを確認。Dサブ9ピンオス側の、左右を間違えていました。はんだを溶かして線をすべて外し、もう一度はんだ付けしなおします。とほほ。
Raspilx45


今度こそ。Raspberry PiとLXをつなげます。おお!出た出た!
Raspilx48

ずいぶんコンパクトになりました。

Raspilx50


ああ、これで十分だなあ。
Raspilx53

念のためこのケーブルも持って歩けば、Raspberry Piの設定ををLXだけあればなんとかなるようになりそうだな。
Raspilx55


今日も楽しみました。

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