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2014/03/12

現行品のSDHC(4GBや8GBなど)をacecard3.com経由HP200LXで使う手順

Adr_sdcf2


Akabekoさんに聞かれたついでに、少し現行品を試してみました。

すでにHP200LXで正常に認識するフラッシュカードを持っていて、Cドライブにacecard3.comをコピーして環境を作れる方限定の話です。
SDHCは4GBでも8GBや16GBでもかまいません。適当に余っているものか、入手性の良いものでいいでしょう。

ヨドバシやAmazonで普通に買えるカードアダプタで、HP200LXで安定して動くものというと、残念ながらacecard3.com経由になってしまいます。

手元で安定して動作しているものとしては、

SDHC用として、

SANWA SUPPLY SDXC用CF変換アダプタ ADR-SDCF2

microSDHC用として、

PhotoFast Micro SDHC >> CF変換アダプタ CR-7100

が現在新品で入手可能です。(アフィつきリンクなので、うっとうしい方は型番から検索しなおしてください)

アフィなしヨドバシのページだと、SDHC用として、
サンワサプライ SANWA SUPPLY
ADR-SDCF2 [ SDXC用CF変換アダプタ]

となります。

さて、4GB SDHCも、4GB microSDHCも、そのままではHP200LXで認識しないので、acecard3.comドライバをCドライブに、別の直接認識するカードからコピーして、c:\config.sysで、
device=c:\acecard3.com /SDP
と組み込んでやる必要があります。

acecard3さえ組み込んでおけば、あとは適切にフォーマットしたSDHCカードやmicroSDHCカードが使えます。

以前は、WindowsではEASEUS Partition Masterを使ってみたりしましたけれど、フリーな反面、広告が鬱陶しいので、アンインストールしてしまいました。
Windows XPの時代も終わって、今ではWindows8.1です。少なくともWindowsVista以降のバージョンを使っていることが多そうです。
手元でとりあえずUSBメモリカードリーダーをさしたのもWindows7 PCでしたから、diskpartを使ってみることにします。Vista以降で使えたと思います。Linuxのfdiskみたいなやつです。

まず、コマンドプロンプトを管理者として実行します。

diskpartコマンドは、コマンドを実行して、diskpartプロンプトでひとつずつコマンドを入れていくか、
echo list disk | diskpart
のように放り込むか、

テキストファイルでコマンドを用意しておき、
diskpart /s dplist.txt
のように使うかです。

たとえば、一つずつ手入力する場合なら、4GB SDHCなら、diskpartプロンプトに入って、
list disk
ディスク番号を確認、たとえばUSBリーダーで接続したSDHCが1だったら、
select disk 1
clean
create partition primary
select partition 1
active
format fs=fat
assign
exit
のようにコマンドを打っていく感じです。

手元に、8GBのSDHCカードがあります。これをHP200LX用の4GBカードにしてしまうことにします。

「dpfat.zip」をダウンロード

diskpart用のスクリプトを置いておきます。中身は、

dplist.txt 何番のディスクか確認用
dpfat1.txt 4GB以下SDHC用1番ディスクフォーマット
dpfat2.txt 4GB以下SDHC用2番ディスクフォーマット
dpfat3.txt 4GB以下SDHC用3番ディスクフォーマット
dpfatov1.txt 4GB超SDHC用1番ディスクフォーマット
dpfatov2.txt 4GB超SDHC用2番ディスクフォーマット
dpfatov3.txt 4GB超SDHC用3番ディスクフォーマット

たとえば4GB超SDHC用1番ディスクフォーマットのスクリプトは、disk 1として認識されたディスクを、8GBや16GBのSDとみなし、問答無用に完全消去し4GBパーティションを切ってFATでフォーマットし、activeフラグを立てます。

まずは、管理者として実行しているコマンドプロンプトで、スクリプトを解凍したフォルダに移動し、
diskpart /s dplist.txt
と実行します。ディスク番号を表示させるだけのコマンドです。

Diskpartlistdisk

この例では、disk 0はPC内蔵SSDで、WindowsOSやユーザーデータの入っているもので、disk 1が今回フォーマットしようとしている8GB SDHCです。

次に、disk 1用のスクリプトを使用します。4GBでなく、元は8GBなので、dpfatov1.txtを使います。
ちなみに中身は、

select disk 1
clean
create partition primary size=4095
select partition 1
active
format fs=fat
assign
exit
です。

管理者権限のコマンドプロンプトで、スクリプトを解凍したフォルダに移動して、
diskpart /s dpfatov1.txt
と実行し、
しばらくフォーマットした後、diskpartを終了して、コマンドプロンプトに戻れば終了です。

エクスプローラーで4GBのリムーバブルディスクが現れます。LXのカードのバックアップからコピーしてやれば、完成です。

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