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2009/01/31

十年使えるホルスターケースRIPOFF

毎日HP100LX/HP200LXを入れて歩いているのはRIPOFFCO-29ホルスターケースです。

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大変良くできたケースです。出し入れが楽なのは言うまでもないことで、ケース脱着も容易で、走っても外れず、素材も劣化しません。

RIPOFFのクリップは、ベルトはもちろん、ベルトをしていないときも、違和感なく装着できます。
十数年前のモデルと全体の大きさは変わりません。当時と住所が変わっているようです。
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RIPOFFクリップを比べると、バージョンアップされたらしく、クリップがわずか長くなり、やや堅めめになっています。今まで使っていたものは比較すると柔らかいです。これは経年劣化でへたっている可能性もありますね。
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クリップ端が改善されています。装着しやすく、外れにくくなっていると思います。

最近落ちやすくなっている気がしていて、先週も三宮駅で改札を通るときに鞄に装着していたRIPOFFケースが外れて落ちてしまい、後ろの方に拾って頂きました。新しいクリップはしっかりとホールドするので少し安心できそうです。


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内ポケットの幅が広くなっています。今まで使っていたRIPOFFホルスターケースは、内ポケットのそこが破れて抜けてしまっていました。壊れたのは内ポケットだけなので、気にせずずっと使っていたのです。

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面ファスナーの縫い付けも、クロスに縫い目が追加されています。U.S. ARMORをうたっているくらいなので、丈夫さには手抜きをしない作りになっているのでしょう。

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細かい点では、口を縁取る縫い目が、ギリギリから2mmほど奥に移動しています。これも恐らく破れにくく改善した点なのでしょう。

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杉本さんにお教えいただいたイ−・カンパニ−で12月に注文して、昨日届きました。
注文時に、在庫がなく次回入荷分も売り先が決まっているので次々回入荷分になるので、2月-3月輸入分になる予定と聞きました。予定よりは早めに入荷したようです。


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2009/01/25

ストラップにmicroSDアダプタを装着

HP100LX/HP200LXで使える最大容量のフラッシュカードは4GBになります。

4GB SD(非SDHC)をLXで使うと、ウィキペディア日本語版をはじめとして沢山の辞書が入れられて便利です。

ところが、LXでテキストを打って、ケータイで送信しようとしたときに、今のケータイはフルサイズのSDが入るものはもうあまりなく、microSDが標準的に使われています。
ケータイで使うmicroSDをHP200LXで最初にフォーマットしておけば、LXでもケータイでもPCでも使えるmicroSDになります。
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LXには普段フルサイズの4GB SDを入れておき、ケータイでメールするテキストはmicroSD経由でやりとりしようとすると、microSD-SDカードアダプタを常時持ち歩く必要が出てきます。
そういうわけで、常時カバンの中にはmicroSD-SDアダプタを入れてあったのですけれど、鞄から取り出すのが面倒だし、鞄を持たずに歩いているときにも使えるようにと、ケータイにストラップでmicroSD-SDカードアダプタをぶら下げることを思いつきました。

PCで使うのに、microSD-USBアダプタはケータイストラップに付けられる商品が複数販売されていますけれど、microSD-SDカードアダプタでは見かけた記憶がありません。まあ、アダプタは山ほど持っているので、作ってしまうことにします。

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作り方は簡単です。microSD-SDカードアダプタの端に、カッターとヤスリを使って穴を開けます。以上。

ストラップのひもの部分でこの穴に通せば、そのままLXに入れられるようになります。厚みをへらすため、ヤスリがけをして薄くしてあります。

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microSD-SDカードアダプタの端ギリギリに穴をあければ、ストラップリング部品で着脱可能にもできます。

こんな感じです。HP100LXで思いついたときにすぐ日記メモを書き留めておき、Perlで整形してすぐにケータイではてなダイアリーに送信しています。無理なく快適です。

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2009/01/24

そのままHP200LXで認識する大容量CF(※この記事は誤りです)

SDやMICROSDを使う話ばかりでした。
最近の大容量CFはどうでしょう。acecard3.comドライバ経由なら、2GBまでのCFがたいてい使えると思いますけれど、HP200LXでそのまま認識できるでしょうか。

「SanDisk ultraII 2,0GB」なら、買って来てfdisk100やformatもする必要なく、そのまま認識して使えます。便利です。
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SanDisk UltraIIも種類があるようです。手許で確認したのは、
現行モデルの、「SanDisk Ultra IIコンパクトフラッシュ 2GB SDCFH-002G-J61
これは、「15MB/s」と表示があるものです。

また、メーカーでは販売終了扱いの前モデル「SanDisk Ultra IIコンパクトフラッシュ 2GB SDCFH-2048-903」
これは、10MB/sとパッケージには書いてあったものです。
SofMap神戸ギガストアでは売れ残っていて安売りしていました。

どちらも、買って来てそのままHP200LXにさせば、使えました。
2GBの大容量です。

最近のmicroSD 2GBの方がずっと安いですから、フォーマットの手間さえ惜しまなければ安価に済ますことができます。ただ、安価なmicroSD 2GBは微妙に容量が小さかったりします。手許の例だとSanDiskのmicroSDはそんなことはないようですけれど、東芝は大分少なく、SILICON POWERやPanasonicは東芝ほどではないけれどSanDiskより少ないという具合です。もっともこれも、型番によって異なるでしょうから、メーカーで決まって来るわけでもないようです。

SanDisk Ultra II CF 2GBの場合、これらのmicroSD 2GBと比べて同程度、もしくは数十MB実容量が多いので、わずかではありますけれど多くのファイルを入れられます。速度も安いmicroSDとくらべてたいていだいぶ速いです。
信頼性については分かりませんけれど、SDと違ってATAコントローラもアダプタ側でなくCF内部にあるので、不安要因が少ないかもしれません。SanDisk CFの方が安価なmicroSDより信頼できそうというのはイメージでしかありませんから、なんとも言えませんけれど。

ケータイと連携するなら、microSDの方がいまどきのケータイで採用されているとは思います。
ぼくはLXで文章を書いて、ケータイメールで送信をよくしますので、microSDだとやりやすいです。
ちなみにdocomo F906iやNokia N82などでメール送信しています。Nokia機はmicroSDのどのフォルダに入れても、テキストファイルを普通に開いてそのままメール送信できて便利ですけれど、docomoのケータイはmicroSD上の拡張子TXTのテキストファイルを開くことができないので、LX側でPerlを利用しメール形式を作ってやって特定フォルダに放り込んでやります。F906iの場合、メモリカード情報更新すれば認識してiモードメールに取り込めます。docomoケータイは現在の機種でも、microSDの一般的なファイルシステムのテキストファイルの取り込みがまともに実装されていないdocomo策定仕様のようですけれど、LXで環境を作っておけばそれなりに便利です。

SanDiskだから、HP100LXでもそのまま使えるかと言うと、残念ながら、タプルがSunDiskではなくSanDiskになっているため、HP100LX内蔵ドライバでは認識できません。HP100LXだと、やはりacecard3.comドライバ経由になります。

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2009/01/16

フォーマット済み2GB microSDのHP100LX用ddバックアップデータ

HP100LX/HP200LXでは、最近の1GBや2GBのSD/microSDを使うには、HP200LX自身でfdisk100とformatしたSD/microSDを使う必要がありました。
fdisk100は一瞬で終わりますが、formatは、2GB SDで3-5時間程度かかります。

また、HP100LXはacecard3.comドライバ経由で使うため、そもそもformatができません。

そうすると、HP200LXはもっていない場合、HP100LXで1GB/2GBのSD/microSDを使うのがむつかしいということになります。

そこで、HP200LXでfdisk100とformatして、中身は空っぽの状態の2GB microSDを、Linux上でddによるバックアップファイルを作っておき、2GBのSD/microSDをLX用にフォーマットしたいときは、このバックアップデータからddで丸々書き込んでしまえば、HP100LX/HP200LXで使える2GB SD/microSDの出来上がり、ということが可能かもしれません。

sd2g1.dat.gz (2,293,042 Bytes)のダウンロード

Linux上で展開します。

$ gzip -d sd2g1.dat.gz

解凍すると、2GB近いファイルが出てきます。空き容量の充分あるディスク上で解凍する必要があります。

SD/microSDをUSBアダプタなどで差込み、Linux上で認識したデバイスファイルにddで書き込みます。
$ df
とか、
$ mount
とか、
$ dmesg
で確認して、たとえば、/dev/sdb1がSDとして認識されてマウントされているなら、

$ sudo dd if=sd2g1.dat of=/dev/sdb
のようにして、丸々書き込みます。

デバイスファイル名を間違えると、大事な使用中のHDDを丸々消してしまったり、システムドライブを丸々消してしまって、PC自体起動せず大事なユーザーデータも消えてしまうことになりかねないので要注意です。

ぼくは、VMware上のUBUNTUで作業しています。Linuxなら、だいたいddはあるかと思います。

今回のデータでフォーマットがうまくいくSD/microSDがどの程度あるか分かりません。

手許では、

SILICON POWER 2GB microSD
SanDisk 2GB microSD
A DATA 2GB microzSD

あたりで試して、HP100LX/HP200LXの標準ファイラーで認識できたことを確認しています。


HP200LXがなくても、HP100LXで使うために2GB SD/microSDをフォーマットできるのは便利です。

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2009/01/11

ついでにHP100LXの場合

HP200LXの一からの設定の話のついでに、HP100LXの場合をメモしておきます。

HP100LXは昔のSundiskのフラッシュしか認識できません。一般的なSDなどのフラッシュを使うために、Cドライブにacecard3.comをコピーするところからです。
HP100LX標準で認識するSundiskフラッシュを使って、acecard3.comをC:¥にコピーします。

そして、Cドライブにconfig.sysとautoexec.batをコピーします。
config.sysの最初の方で、acecard3.comを組み込みます。


files=20
buffers=20
shell=d:¥dos¥command.com /p /e:512
DEVICE=CLKUP31A.SYS
device=a:¥jkit¥lxjex.sys
device=a:¥jkit¥lxfont.exe -fa:¥jkit¥lxfont.ini
device=a:¥jkit¥lxdspd.exe -fa:¥jkit¥lxdspd.ini
device=a:¥jkit¥lxansi.exe
device=a:¥jkit¥lxemm.exe
device=A:¥jkit¥lxkkc.sys
DEVICE=A:¥MSIME¥MSIMEK.SYS /A1
DEVICE=A:¥MSIME¥MSIME.SYS /D*A:¥MSIME¥MSIMER.DOS /A1 /DA:¥MSIME¥MSIME.DOS

なお、このconfig.sysでは、CLKUP31A.SYSのパスを指定していないので、CLKUP31A.SYSはC:¥に置く必要があります。

で、1GBとか2GBのSDやmicroSDに今回の環境を入れて、再起動で終了です。

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2009/01/09

今、HP200LXを一から設定すると…

HP200LXの環境が固まってから、十数年経ちます。いや、いまさら設定なんてできないよな、という気分です。

IPやMEなどのシェアウェアのレジストがなかなかできなかったり、VZを売っていた会社が閉じてしまったりと、厳しそうな状況です。幸い、JKITについては、FEPとエディタを除いてJKIT-FREEとして公開されていますので、まあ、なんとかなりそうに思えます。

エディタについては、DOSのフリーソフトが色々ありますから、なんとかなるでしょう。FEPは厳しいですが、シスマネ上はFEP100でいけるので、使えないことはないですけれど、シスマネ上でエディタというと、hmm.exmくらいでしょうか、だいぶ選択肢が狭くなってしまいます。

もちろん、手持ちの環境があるので、別に問題ないのですけれど、今から1台新規に組むとしたらどうなるかというのはちょっと面白そうではあります。たとえばThe HP Palmtop Paper Online StoreやYahoo!オークションで中古品を入手して、今からダウンロードできるソフトでなんとかなるものでしょうか。

ちょっとやってみることにします。

まずはJKIT-FREEです。これはきちんと公開されていて、現在はfoloomyにあります。
フォロ:HP PC Users' Forum(fhppc) > 会議室:HP電卓、LX総合 > トピック【3】 データ登録のご案内にて、NORIさんより、

JKITFREE+P.LZHを下記のURLに公開しました。

http://fhppc.folomy.jp/datalibrary/JKITFREE+P.LZH

と告知がされています。これはメンバー限定ではなく、一般に公開されたものです。
folomyのFHPPCは入会無料ですので、もちろん登録しておけば、会議室のログなども読めますし、相談もできるので有用かとは思います。今回は、JKIT-FREEのダウンロードだけして先に進みます。
なお、メンバー限定で、HPPIMなどのダウンロードができるようですので、後で入っておくとよいでしょう。

JKIT-FREEは解凍して、丸々フラッシュカードにコピーします。
新たにフラッシュカードを買うなら、2GBか1GBののmicroSDが安いでしょう。

mciroSDはSDアダプタに入れ、LXで使えるSD-PCカードアダプタ(例えばパナソニックのBN-SDMAAP3 SD Multi PC Card Adapter等)に入れて、LXで
d:\bin\fdisk100

d:\dos\format a:
をします。

フォーマットには数時間(一晩)かかります。ACアダプタをつなぐか、新品電池を入れてフォーマットします。


さて、JKIT-FREEで日本語表示はできますけれど、FEPがないと日本語入力ができません。今回、Windows95に付属のMSIMEで環境を作ってみることにします。大昔、MSIMEを使っているという話がniftyの頃のFHPPCで出ましたけれど、当時はWXII+と比べて特にメリットはないかな、という程度でした。
現在では、DOS用FEPの入手自体が困難です。Windows95なら、ライセンスの余っているインストールメディアがありそうな気もしないでもありません。

というわけで、ライセンスに問題のないWindows95のcabファイルから、以下のファイルを抽出します。

msime.dos
msime.sys
msimed.dos
msimek.sys
msimer.dos

msimed.dosをmsimed.sysとリネームしておきます。


ついでに、以下も抽出しておきましょうか。必須ではありません。使えるかどうかわからないツール類です。
msimekey.exe
msimekey.ini
msimelst.exe
msimergn.exe
msimeset.exe

これらは、HP200LXで使うフラッシュカードに、msimeというフォルダを作って入れておきます。
さて、msime関連で、一括単語登録ツールもダウンロードしておきましょう。

WX2PLUSです。解凍してSDのmsimeフォルダにこれも入れておきます。
なお、一括登録したい単語のテキスト形式は、

あやち "文市":名
さかゆき "坂行":名
かお "(@_@)":慣用句
かお "(^_^;;;":慣用句
かお "m(__)m":慣用句

みたいに、
読み(タブ)"漢字":品詞
の形式のようです。

もう一つ、シスマネ上でMSIMEを使うために、IME100が必要ですので、ダウンロードして解凍し、フラッシュカードにEXMというフォルダを作ってその中に解凍して出てきたファイルをコピーします。

さて、JKIT-FREEとMSIMEの準備ができたら、confgi.sysとautoexec.batです。

「LX2009_1.LZH」をダウンロード

LX2009_1.LZHをダウンロード、解凍して、SDに上書きコピーします。

これでSDをLXに入れてCTRL+ALT+DELでリセットします。C:\LXEMM.DATがない場合、EMSINSTが走るので、yを押します。また、LE.EXMのために、16ドットフォントをCドライブにコピーしています。
このため、LXが一度立ち上がったら、CTRL+ALT+DELでもう一度リセットします。これで日本語化完了です。

シスマネ上で日本語入力するには、ALT+0(ゼロ)を押します。DOS上で日本語入力するには、SHIFT+ALT+=を押します。
シスマネから生のDOSに下りるには、[&...]を押して[MENU]を押してa-t-F10です。生DOSからシスマネを起動するのはsm[ENTER]です。

シスマネを終わらせないでメモリを確保してDOSプログラムを動かすには、maxdosをインストールします。ダウンロードして解凍し、フラッシュカードにBINというフォルダを作ってその中に解凍して出てきたファイルをコピーします。

GBクラスのフラッシュカードを使うと、空き容量の確認に時間がかかってレスポンスが悪いので、Trap36を常駐します。同様にダウンロードして解凍、フラッシュカードのBINに入れます。

日本語テキストエディタですけれど、取り合えずjedを入れておきましょう。ファイルダイアログでカーソルが見えないので、JEDV.CFGは先ほどのLX2009_1.LZHに入れたものをいかしてください。

DOS上のファイラーは、K-Launcher が良いでしょう。BINに入れます。いや、FDでもFLMTNでも好みの道具があればそちらで。シスマネ上は標準ファイラーとLEでいけるでしょう。最終的には、後でX-Finderを入れるのが面白いでしょう。

テキストビューアはシスマネ上ならLE.EXM、DOS上ではLEX.EXEが超高速です。どちらもLogExpressです。ダウンロードして解凍、LE.EXMはEXMフォルダに、LEX.EXEはBINフォルダに入れます。

あとは、KeyMもとりあえずEXMフォルダに入れておきましょう。

他にも、vectorのLX用ダウンロードサイトから、
l1db070.lzh
garlic.lzh
123g175.lzh
aptot084.lzh
typerlx7.lzh
exkey024.lzh
finder.lzh
mrexm160.lzh
lxctrl22.lzh

は最低限ダウンロードしておきます。

あ、あと、
lha255.exe
もですね。差分じゃなくて本体の方です。

さて、中古のLXを入手すると、たいてい倍速化されていることが多いです。
倍速ドライバを入れないと、画面が乱れて左端が数mmずれたようになります。
CLKUPDRV.LZHの、CLKUP31A.SYSをフラッシュカードにコピーして、一度CTRL+ALT+DELでリセットすると直るはずです。

さて、ここまでで、一通りLXが日本語化できて使えるようになっています。とりあえず普通に使えます。
後は、好みのソフトを入れて設定作業の繰り返しかと思います。

また、オークションなどで、ATOK8やkatana、VZなどを入手できたら、そちらの設定もすると、飛躍的に便利になるでしょう。

というわけで、素のLXから、現在入手できるソフトで一通りの環境構築をしてみました。
ふーむ、なんだ、できるじゃん。ソフトの所在さえ知っていれば大丈夫。
というわけで、ここに備忘録で残しておくことにしました。

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