教育漢字までM+フォントで
従来、M+ と IPAフォントの合成フォントにて配布されているファイルをベースに作業してきましたけれど、M+ OUTLINE FONTS はすでに教育漢字まで完成しています。
レッツノートR7が届いて設定を途中までしたので、Latest Release: M+ TESTFLIGHT 016を元に、IPAフォントとの合成作業を行いました。といっても、VMware上にインストールしたVine Linux4.2にfontforgeを追加インストール後、フォントを一つのフォルダに入れて、
$ fontforge -script m++ipa.pe
するだけです。
Nokia S60 3rd機上で使うことを前提にすると、M+ M Type-1の英数字が良さそうです。
記号の追加作業をチマチマとしつつ、E71に作業途中のフォントを入れて試してみます。
英数字は特に調整しなくても破綻がありません。
M+で揃えているため、英数字、ひらがなカタカナ漢字のバランスがとても良くなりました。
絵文字や、コメントいただいた記号部分は作業済みです。
上下のバランスももちろん問題ありません。
M Type-1の数字のゼロは元から斜線が入っていますので、ぼくはいじっていません。下手にいじるよりずっといい感じです。
横向き三角も作成しました。
教育漢字が M+ になると、全体の印象が結構変わります。
M+1M+IPAG-nokia-emoji.ttfとして現在テスト中、今週にも公開したいです。
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ダウンロード用まとめページNokia機などのSymbian S60 3rd用フォント
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