風邪の日ケーキ
風邪をひいてしまい、熱を出して寝ていたら、嫁さんがケーキを焼いてくれました。バクバク食べます。
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無茶な実験室ココログ出張版で紹介されていたSuzuki_lumさんのEmakiをE61に入れてみました。
Python上で動作するため、まずはPyS60から、
PythonForS60_1_4_0_3rdEd.sis
PythonScriptShell_1_4_0_3rdEd.sis
の二つをダウンロード、E61にインストールします。
miniSDにEmaki_0_30.zipを解凍して出てきたPythonフォルダとEmakiフォルダをコピーします。
このEmakiフォルダの中は、EBTフォルダの中と同様のようです。最初はほぼ空です。
Emakiフォルダの中は、EBtのメモデータがすでにある場合、EBTフォルダの中のファイルをそのまま上書きしてやれば、EBtのデータを開けます。
さて、起動です。
インストールしたPythonのアイコンから起動します。
オプションメニューの Run script を選び、e:emaki.py を実行します。
EBtのデータが開きました。おお!
新規でメモを作ってみます。
E61の比較的大きな画面では、良い感じです。
『Zaurus 上のアプリケーションである、EBt, EBt lite のコンセプトを Symbian OS S60 3rd で走る Python へ移植したものです。』とのことです。
SMS, MMS の送信機能などもあるようです。
EBtをS60上で実現するのは難しいだろうな、と思っていましたけれど、既存のメモも開けるEmakiの登場はなかなか衝撃的なものがあります。
今回はE61スタンダード日本語版で試しましたけれど、MFep60もOKとのこと。世界が広がりそうです。
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X02HTの待ち受け画面にあたるホーム画面は、以前触れたFreeのソフト Smartphone Homescreen builderで簡単にカスタマイズが可能です。このソフトはホーム画面の定義ファイルであるXMLファイルを生成してくれます。
Windows PCにインストールし、起動します。
最初に背景画像を選びます。事前に横320のJPEGを適当な名前で用意しておくとよいでしょう。
「Homesreen Background」を押して、画像ファイルを選択します。
さて、最初は背景画像に合わせて、上下の配色を決めるとよさそうです。
「Color Scheme」と「Iconbar Plugin」で色を設定します。
あとは、好みに合わせて各項目を設定します。
ファイルを保存する前に、FileメニューのSetupで保存するXMLのファイル名を入力しておきます。FileメニューのSaveで保存できます。
できたXMLファイルと、背景画像に使用した画像ファイルを、microSD経由でX02HTにコピーします。
XMLと画像をおくフォルダは、\Application Data\Home\の下です。
スタートメニューから設定-ホーム画面とたどります。ホーム画面のレイアウトで自作のファイルを選びます。
無事ホーム画面をカスタマイズできました。
さて、メール周りがデフォルトと違うのが気になる場合、XMLをテキストエディタで書き換えればよいようです。
「DefaultMessagecountPlugin.txt」をダウンロード
この内容で、XML中に適宜挿入します。
Softbankメールへのジャンプもできるようになりました。
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Kzouさんによりますと、
X02HT発売記念でツールの対応をされていたホーミンさんがX02HTのコピペツールを作ってくれたとのことです。
ホーミンさんのツールは、今回のCBHelperもそうですけれど、Font On Storageやreset、FakeCursorなど、かゆいところに手の届く凄いツールが多いです。
kzouさんはhtc Fan Siteでも活躍されていますね。おかげでhtc Fan SiteはX02HT情報が最も充実したサイトになっています。
X02HTで動作するソフトは今まで自分で片端から試していたのですけれど、なかなか手が回りきらないので、htc Fan SiteのX02HT設定&カスタマイズフォーラムを見に行った方が良いかもしれないと思いました。
さてさて、CBHelperです。基本的にkzouさんのレビュー通りです。
インストールしたら、ホットキーに割り当てるのが良いでしょう。割り付けは、OffisnailさんのStdLinkで簡単に出来ます。
まずStdLinkをインストールして起動します。
カメラボタン短押しに割り付けてみます。
EBtWM6 for X02HTの全画面編集でカメラボタンを押して範囲選択コピーできます。
Outlookメールなど他のアプリにも貼付けられます。
なお、SoftbankメールというSMS/MMS用標準アプリでは(StdPaste.exeもそうでしたけれど)効きません。
X02HTも一気に環境が整ってきました。現在、完全にメインになっています。
ソフトバンクモバイルの契約も、ホワイトプラン+し放題で普通に使えそうな感じなので、X02HTは普通に小箱が好きな方誰にでもおすすめできるデバイスじゃあないかと思い始めています。サクサク手早く動作してカスタマイズしまくっても安定性抜群の、コンパクトで軽くて見やすいデバイスです。
電話としてもまあ普通に使えます。Home画面からのインクリメンタルサーチ発信は便利です。ハンズフリーなどはNokia機に一日の長があります。感度はWMにしては良いです。705NKと比べてもひけをとりません。アンテナが筐体下部にあるので、掌で覆ってしまうと感度を悪く感じるかもしれません。
PCの代わりにはなりません。そっちはZaurusの出番ですね、LANとか使いたい場合などなど。
X02HTをスルーしている方、自信を持っておすすめなので、即購入!
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のほほんと、できたらいいな・・・で告知されたEBtWM6 for X02HTのアルファテストがスタートしました。
EBtWM6 for X02HTテストBBSでオーープンテストが行われています。インストール用のCabファイルも公開されています。
早速インストールしてみます。おお、EBtWM6だ。
アルファ版につき、データバックアップ必須とのこと、microSDカードのEBTフォルダを別の場所にコピーしておけば良いわけです。どんな不安定かと思いきや、以前のベータ版でもそうでしたけれど、いきなりな完成度です。
編集の機能も実装されているようです。
データバックアップは適宜とることにして、実用で使い始められそうに思います。
うう、うれしい。X02HTでEBtWMが動く〜〜〜〜〜!!!
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X02HTはWindows Mobile 6 Standard Editionです。
前バージョンのWindows Mobile 5.0 Smartphone、さらにその元のWindows Mobile 2003 for Smartphoneから、PocketPCと異なりタッチスクリーンがないハードウェア向けとなっているようです。
タップやタップアンドホールドもうそうですが、ドラッグもできません。PocketPCでは文字列のコピーペーストは大抵のアプリケーションソフトで、ドラッグやシフト+カーソルキーで範囲指定して行えるのが通常でしたけれど、Windows Mobile 6 Standard EditionのX02HTではシフト+カーソルで範囲指定ができないし、標準のOutlookメールクライアントのメニューにコピーやペーストがなかったりします。当然あるとおもっていたものがないと、なんじゃこりゃ、と思うものです。
前バージョンのWM5.0 Smartphone用には、範囲指定やコピーペーストを実現するツールがあるようですけれど、X02HTで試してもどうもうまくいきません。メモ帳アプリで範囲指定してコピーする機能を実装しているアプリケーションソフトはあるものの、いざOutlookメールを開いてもメニューに編集の貼り付けがないわけです。
絶望した!コピペもできないWM6 Standard Editionに絶望した!
と叫びそうになるところですけれど、Offisnailさんから本日公開になった Offisnail Note for WM6Std Ver0.91β 人柱版 に、便利なツールがあります。
Offisnail Note for WM6Std Ver0.91β 人柱版同梱のStdPaste.exeです。これを適当なキーに割り付けておくと便利です。キーの割付も、 OffisnailさんのStdLink Ver0.05βで可能です。試しにカメラキー短押しに割り付けてみました。
Offisnail Note for WM6Std Ver0.91β 人柱版では、範囲指定してのコピーが行えます。
これをOutlookメールクライアントに貼り付けようとしても、メニューに貼り付けはありません。
しかしクリップボードにコピーした文字列は、たとえばOutlookメールクライアントを立ち上げて本文入力状態にしておいて、StdPaste.exeを起動すれば、貼り付けができるのです。
そんなこんなで、X02HTの弱点がひとつ埋まりました。
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よくわからないけれど、タッチパネルではないWindows Mobile Smartphone用のソフトを、以前のバージョンのOS用を含め色々入れてみます。
Weather Watcher Mobile v1.0.2
天気予報です。
XnView for Smartphone
フリーの画像表示・変換ソフトです。
RayRPN for Windows Mobile 5 QVGA Smartphone
RPN電卓です。やった。
テンキー部分で操作、「*」でキーボード切り替え式です。
SmartTimeSync 1.1
時刻合わせソフトです。Softbank Mobileは自動時刻合わせサービスが使えないので、時刻合わせソフトが必要になります。
Playlist Manager SP
Windows Media Player Mobileのプレイリストを簡単に作成できるツールです。Windows Mediaから開くと日本語が文字化けしています。Windows Mediaのライブラリ操作が耐えられない方にはよさそうです。
Pocket Notepad
コピーペースト可能なメモ帳です。要tgetfile.dll。
Convert It 2.6
単位換算ツールです。たまに使うかも。
SmartToolkit Version 0.0.1 - ALPHA-4
ランチャー兼ファイラー兼…のツール。
なお、ホーム画面はSmartphone Homescreen builderで作成したもの。
Shisen-Sho game for smartphone
パズルゲーム四川省。
Offisnail Date for WM6Std Ver0.91β
DonationWare(カンパウェア)の連絡先管理ソフトです。
OggSyncやGoogle Maps等、すでに紹介したものは省略です。
ガンガン色々古いOS用の動作するかわからないソフトを入れまくっていますけれど、不安定になったり、遅くなったりすることがありません。
きわめて安定して、サクサク動作します。X02HTは今までWindows Mobileに抱いていた安定性欠如の印象とはずいぶん異なっています。
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X02HTには、3.5型ステレオイヤホンジャックがありません。付属のイヤホンは、USBミニBに付くタイプです。
PocketGames Softbank X02HT周辺機器のページに、オーディオUSBアダプタがあります。これで普通の3.5型ステレオミニプラグのヘッドホンが使えます。miniUSBも付いているので、充電しつつ使うことができ、便利です。
ぼくは実際は東芝ケータイの付属品のレBluetoothシーバーを使っています。X02HTはBluetoothのA2DP対応です。頻繁にプチプチ音切れしたり、音のテンポが歪んだりせずに、普通に再生できます。
MUGEN POWERのX02HT用大容量バッテリーは既に紹介した通りで、重すぎることなく便利に使っています。いくら使っても電池がなくなる気がしないのが有り難い点です。
もっとも、充電するのにもやや時間がかかります。標準バッテリーだとすぐ充電できるので取り回しは良い感じがします。
X02HT用のクレードルもPocketGamesで販売されています。これは正直、クレードルとしてはどうなんだろうという点もあります。充電用の端子が端末筐体下部にはなく、乗せただけでは充電もシンクロもしないからです。
クレードルに乗せてから、X02HTの上面にあるUSBminiB端子にケーブルを差し込む必要があります。
けれど、このクレードルの良い点は、予備電池の充電ができることです。標準バッテリーでも、MUGEN POWERバッテリーでも問題なく充電できます。なかなか重宝します。
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Officenalさんより、早くもX02HT向けWM6Standard用のソフトが公開されています。
Offisnail Note for WM6Std Ver0.90β 人柱版
StdLink Ver0.05β
です。
StdLinkは、X02HT等WM6Standard用のボタン割り付けアプリです。
カメラボタン短押し/カメラボタン長押し/通話ボタン長押し/マナーボタン短押し/電源ボタン長押しで起動するアプリを設定できます。
Offisnail Note for WM6Std Ver0.90β 人柱版 は、簡易メモソフトです。
設定したフォルダのシフトJISで拡張子「.txt」形式の メモを作り編集できます。
WM6 Standardに対応し、範囲選択をしてコピーペーストできる機能を実装しています。
自動保存、前回状態の再現、タブ切り替え、サクサク動作と、なかなか良い簡易メモ帳です。
新規メモをさくっと特定フォルダにどんどん書きためるには最適です。
タブ切り替えは左ソフトキーで簡単にできます。使いやすいです。
X02HT発売直後のこの時期に、必須ソフトがいきなり登場という感じです。
他にも、英国だったじぃ(空っぽな部屋に)さんのQTzランチャや、KOTETU’s HatenaさんnのKTPocketLaunchやKTCaptやKTPocketLaunch2など、早速WM6 Standard用のツールが公開されています。今後も楽しみです。
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X02HTで最初にシンクロしたのはWindows PCではなく、ネット上のExcangeサーバーサービスでした。一発で連絡先も予定表もメールもX02HT上に出てきます。デバイスの乗り換えのときは、本当に便利です。
現在有料のExchangeサーバーを契約していますが、予定のシンクロならGoogleカレンダーと無料でシンクロできます。
まずはExchangeサーバーとのシンクロです。X02HTのActiveSyncで設定します。
まずサーバーの設定を追加します。
今契約しているサーバーを入力します。ぼくの場合は
secure.4smartphone.net
になります。個人で契約できるサービスですが、今なら他にもいくつかあるでしょう。
続いてユーザーとパスワード、ドメインです。
ぼくの場合は4smartphoneから自動で発行されたユーザーです。ドメインは4smartphoneです。
ここは契約しているサーバーサービスによって異なります。
予定表だけでなく、連絡先やプッシュメールも可能です。
X02HTの場合は、公式にMMSが何の問題もなく快適に使えるのですから、わずわざExchangeサーバーとメールの同期をする必要はないでしょう。予定表はGoogleカレンダー、メールはGMailをpop経由で使う方が使い勝手が良い気もします。
詳細設定はそのままでよいでしょう。
同期の間隔を設定します。プッシュメールを使わないなら、4時間間隔程度でも十二分でしょう。
ピークタイムは各自の運用に合わせて設定します。
無事Exchangeサーバーとシンクロできました。
Exchangeサーバーを使うとMSの犬になったような気がして嫌な人は、Googleカレンダーはいかがでしょう。
GoogleカレンダーとX02HTをシンクロするには、X02HTにシンクロ用のソフトをインストールします。今回は無料で使えるソフトを試します。
OggSyncからOggSync Mobile 3.17 (Beta)をダウンロードしてきて試してみます。
OggSyncをインストール後、Freeを選びます。設定します。
Googleカレンダー登録のメールアドレスの設定からです。
いくつかカレンダーを登録してあるうち、ひとつを選びます。Free版ではひとつのカレンダーとシンクロができます。
双方向のシンクロが可能です。
過去何日から、将来何ヶ月の範囲の予定をシンクロするか設定します。
タイムゾーンが日本になっているか確認。
シンクロしてみます。おお、やってるやってる。
無事シンクロできました。
WindowsPCやExchangeサーバーなど、Googleカレンダー以外にも複数の相手とシンクロをしていると、予定が二重になってしまうことがあります。シンクロする相手は下手に増やしすぎない方がよさそうです。
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X02HTで今よく使っているソフトは、IEとGoogle Mapsです。
X02HTで、アドレスバーを出して、
http://www.google.com/gmm
にアクセスし、cabファイルをダウンロード、インストールします。
全く問題なく普通に動きます。
iPhoneにはかなわないものの、快適です。
他にも、ListProのトライアル版を入れたり、レジストリエディタを入れたり、画面キャプチャソフトを入れたり、Operaを試したり、TCPMPで楽しんだりしています。
でも、一番使っているのはIEです。
さくさく使いやすいです。ページスクロールが[2]と[8]のキーで出来たりするのが快適です。戻るボタン(BS)で一つ前のページに戻ります。割と当たり前に使えます。
[6]や[3]などはACCESSキーとして動作します。公式p2には最適です。
X02HTは今のところ、使っていて不安定になったり、不自然に遅くなったりすることがありません。まるでWindows Mobileじゃないみたいです。
このサクサク感と安定性は多機能に制限をもうけたために実現したのかもしれませんけれど、価値のある実装だと感じます。
そういうわけで、今のところすっかり気に入っています。
…新しいソフトを試していて、つい画面をタッチしたりしてしまうのは内緒です。
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X02HTはWindows Mobile 6 Standard Editionなので、WM6Standard用と銘打ったソフトなら問題ないのでしょうけれど、WM6Standard日本語版の製品はX02HTが初めてで、なかなか見当たりません。
タッチスクリーンのないデバイス用のWindows Mobileは以前からあります。そちら用のソフトを試すと、たいてい動いたりします。もちろん非互換もあるので自己責任になりますけれど、そうやって見回すと山ほどソフトがあるようです。
少なくとも、705NKで動くSymbian signed S60 3rdアプリ以上にはアプリケーションソフトが揃っています。
とりあえず使い始めるために最低限必要なものから試し始めます。
まずはテキストエディタというか、メモ帳です。タッチスクリーンのないデバイス用Windows Mobileは左右ソフトキーで操作をする体系ですが、Symbian S60のようにシフト+カーソルキーでドラッグして範囲指定ということができません。そうするとコピー&ペーストができないというひどい仕様になるので、最低限範囲選択してコピーペーストでき、日本語表示入力できるメモ帳がまず要ります。
eText Editorというシンプルなメモ帳をインストールします。レジストするとセーブもできます。
範囲選択は、ドラッグはできないので、まずカーソルを始点に移動し、ソフトキーのメニューからSelectを選んで、カーソル移動するとその分だけ範囲選択されます。昔のワープロみたい。
ドラッグで範囲指定してコピーが基本機能のS60デバイスには遠く及ばないですけれど、できればいいのです。とりあえずこれで使える。
標準のファイラーはなかなかよく出来ていて、結構不満なく使えます。
ドラッグできないので複数ファイルの指定とかできないのはご愛嬌でしょうか。ファイルやフォルダの頭文字でジャンプしたり、ストレージカードとマイドキュメントにすぐ移動できたり。
タッチスクリーンデバイスでGSFinderのような便利ソフトを使っていた場合、ショートカットを作ったりする操作ができないのが面倒です。ちょっとResco Explorer 2007というシェアウェアのトライアル版を試してみます。
お、これはなかなか使いやすい。良い感じです。
複数選択機能もあるようです。
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A-Bikeで岡本から摂津本山駅近くまで降ります。
リーズナブルな石釜焼きピザで昼食の後、前から気になっていたマヌカハニーの喫茶店に行って見ます。
ケーキが色々ショーケースに並んでいます。
ケーキ大きい!
蜂蜜を使ったケーキや飲み物がとても美味しいです。
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昨日入手したX02HT、しばらくいじっていても、サクサク快速で気持ちよく動いています。
最初は集中して使い込むものです、MUGEN POWERの超大容量バッテリーに変えてみます。
標準バッテリーとは厚さが全然違います。2400mAhだと、1050mAhの倍以上ですね。
電池蓋は付属の専用品を付けることになります。厚みが増します。
もちろん重さも。キッチンはかりで量ると145gです。そんなに重くない。十分軽量です。
オリジナルは124gと表示されます。microSD2GBを挿した後の重量です。
MUGEN POWERのデカバを装着した状態は、予想よりずっと持ちやすいです。
こちらを標準にして今日は運用してみます。
昨日一日いじった範囲では、とにかくサクサクで使いやすいです。
E61よりサクサク。X02HTでは、Windows Mobileらしからぬ電話としての使い勝手の良さがあります。もちろんS60に一日の長はあるものの、画面描画のもたつきが一切ないだけでも、これだけWindowsMobileは使いやすくなるんだと感心します。Standard Editionも悪いことばかりではありません。
範囲指定してカットアンドペーストのできるテキストエディタがないのがつらいところですが、IEが使いやすい、GoogleMapsが快適、MMSもサクサク、TCPMPも一応動く、BluetoothでA2DP可能と、今のところ大変気に入っています。
WM6 Standard Edition対応のソフトが充実すれば、かなり良い感じです。
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GoogleカレンダーとWindows MobileとのSyncは様々なソフトがあるようです。以前試したGooSyncだけでなく、SyncMyCal MobileやGMobileSync、またPOsyncなど。
今回は、OggSyncというのを試してみます。
とりあえず双方向でシンクロできたようです。
趣味のスケジュールだけなら、Exchange ServerのOutlook Web AccessよりGoogleカレンダーの方が使いやすいかもしれません。日本のケータイでも、Googleカレンダーの閲覧は可能ですし、jigスケジューラも対応していて、スマートフォンでなくても使える汎用性はありがたいです。
うーん、MMS正式対応のWM6Standard機なども、Google環境で揃えるのも面白いかもしれません。選べるというのはいいものです。
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UBiQUiO 503Gで、標準コントロールパネルの各項目をコマンドラインで呼び出すパラメータは、以下の通りです。
\Windows\ctlpnl.exe \Windws\cplmain.cpl,[パラメータの数字]
0, Contrast
1, Password
2, Owner Information
3, Power
4, Memory
5, About
6, Backlight
7, Screen
8, Input
9, Sounds & Notifications
10, Remove Progurams
11, Menus
12, Buttons
13, Today
15, Beam
16, Clock & Alarms
17, Configure Network Adapteres
18, Regional Settings
19, Connections
20, Phone
22, Manage Certificates
23, Bluetooth
24, Errot Reporting
25, GPS Settings
26, Wireless Manager
29, Customer Feedback
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CE Starインストールのために、Windows PCを立ち上げてActiveSyncでつなげましたけれど、そんなことでもなければ、Windows PCをそもそも立ち上げたりしません。日常、Mac miniがメインマシンです。
ActiveSyncはサーバーとの同期で使っています。
使い慣れたNokia機で入れた情報も、安定性の低いWindows Mobile機で入れた情報も、Exchangeサーバーの利用で共有できています。
日本語化、通信設定の次には、今利用している4smartphone.netサーバーとのシンクロの設定を行います。
UBiQUiO 503GのActiveSyncでAdd Server Source...を選んでサーバーアドレスを入れます。
4smartphoneなら4smartphoneに登録したとき発給されたUser nameとPasswordを入力します。
詳細設定はメールで少し触れます。
デバイスを上書きするのがデフォルトです。そうしないと予定がダブります。相変わらずです。
設定すると、早速シンクロしてくれます。
あとは、シンクロスケジュールを設定します。
生活習慣と運用に合わせて、ピークタイムの曜日と時間帯を設定します。
ピークとオフピークそれぞれに同期頻度を設定すれば完了です。
パケット料金はプランが適切なら気になりませんが、電池の消費はやや気になるところです。
リアルタイム性を重視するなら、MMSサービスがサポートされたキャリア端末の方が良いかと思います。
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さくっといきます。
海外からの渡航者持込携帯電話をローミングで日本で使うのはもちろん電波法上合法なのはご承知の通り、パケット通信のアクセスポイントも公開されたものがあります。
Nokia機ならUSIMを入れれば自動的にこの接続を作ってくれる機能があるのに、Windows Mobileは以下のように手作業で設定する必要があります。本当に電話としての使い勝手はNokia機に大差を付けられたままです。
Settingで、Connectionsを起動。
この画面で設定するのではなく、まずAdvancedのタブに移動します。新しく名前を付けて接続を登録することにしましょう。
ここで[New...]ボタンを押します。
さて、新しい接続は適当に名前を付けて登録します。
Access Internet、じゃ長いのでAIと適当に。
新しい接続設定の中に、ダイヤルアップ先を複数登録できるわけです。ここでNewボタンを押します。
パケット通信の場合、(GPRS)というのを選びます。
アクセスポイント名です。これは適当に付けるのではなく、ネットワークオペレータによって決められたアクセスポイント名を設定します。
Vodafone
アクセスポイントに接続するときのユーザーとパスワードです。このアクセスポイントの場合は公開されています。
ai@vodafone
vodafone
できました。
IEでも立ち上げてやれば、普通にインターネット接続できています。
Access Internet接続は、PCからの接続で利用されるアクセスポイントです。したがって、たとえばSoftbankの場合、定額外です。DoCoMoがPC接続定額を始めると発表したのにSoftbankが追随しなかったのは記憶に新しいところですね。
AI接続については、ブループランのパケット60かパケット90に入っていればパケット単価が安い(0.02円や0.015円)ので、ホワイトプランの単価0.2円で割り引き一切なし青天井の十分の一で済みます。
毎日ちょこちょこ結構な頻度でWebを見ていても、実際、総額で月1万円程度で済むには、適切なプラン選びが肝心というわけです。
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CE-Star Japanese UI for WM5/WM6がPocketGamesさんでダウンロード販売されています。
CE-Star Japanese UIはWM5だけでWM6は未対応かと勘違いしていましたけれど、PocketGamesさんのところからのリンクでダウンロードしたバージョンだと、WM6にインストールして一発日本語化、日本語表示に日本語入力(!)ができています。日本語入力IMEは慣れるまで奇妙な感触もありますが、意外に使えます。
(Asukalさんの成果とATOKがの方が完成度はずっと高いと好みの方は、もちろんそちらの方法でもUBiQUiO 503Gは日本語化できます)
では、手順を。
まずは、UBiQUiO 503Gをまっさらに初期化しましょう。普通に動いているならアイコンから初期化できます。
そしてWindows PCにつなげてActiveSyncで認識させます。初期同期の後、CE-Star Japanese UIのインストール開始です。
あ、初期同期の後に、一度外して名前を付けるのと地域(時刻)を日本に変えています。
ダウンロードファイルのrarを解凍し、出てきたSetup.exeをWindows PCで実行します。
ダウンロード自体はPocketGamesさんに行けば無料です。試用して、使えそうだと思えばレジストすればよいでしょう。PocketGamesさんにクレジットカード注文して、48時間程度でシリアルナンバー連絡とのことですが、ぼくの場合は2時間半ほどでPocketGamesさんからシリアルナンバー連絡のメールが来ました。
シリアルナンバーを使って、デバイスから登録してレジスト完了となります。
ActiveSyncで接続した状態にしておき、Nextで進めます。
この画面、TypeでJapaneseを選びます。
TypeをJapaneseにすれば、適宜オプションが変わりますのでNextです。
Startでインストール開始です。ファイルが色々Windows PCからUBiQUiO 503Gに転送されます。
これだけで完了です。UBiQUiO 503Gで出ているダイヤログに[OK]すればUBiQUiO 503Gがリセットされます。ActiveSyncしていたUSBケーブルを外して、起動するのを待てば、あら不思議、英国版UBiQUiO 503Gは日本語版に早変わり、日本語表示も日本語入力もできてしまいます。
フォントが気に入らない方は、まあ好みのフォントを入れれば良いでしょう。
なんだ、簡単じゃん!
キャリアがんじがらめでヘンな制限ばかりが最先端、必須機能のBluetoothすら満足に使えなかったり、世代遅れだったり、ワンセグできると言えば消費者はバカだから買うだろみたいな日本市場向け「Windowsケータイ スマートフォン」に甘んじなくても、最新デバイスで日本語が使えるじゃん!(一部偏見があります、気にしないよう)
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「ラーメン食べたい…」と口ずさみながら、昼食は自転車で芦屋二国ラーメンストリートへ。
帰りに芦屋川を通っていて、西山町7-4の酒屋の跡に、プリン屋さんができていました。
看板が目にとまり、通り過ぎてから戻ってたしかめます。
「芦屋ぷりん とあっせ」と書いてありました。
中に入ると、ショーケースが。プリンが並んでいます。どれどれ、と覗き込むと、説明をしてくれました。
材料は低音殺菌牛乳、放し飼いの鶏の卵、無添加生クリームです。
「芦屋ぷりん」がスタンダードなカスタードプリン、有機粗製糖を使ってります。
「はちみつぷりん」jは、今月のはちみつで、月替りのはちみつになるそうです。
砂糖は一切使わず、はちみつで甘さをだしているそうです。別添はちみつをかけてお召し上がりくださいとのこと。
「らんのぷりん」は、同様に、有機栽培竜舌蘭シロップ使用。
「幻のぷりん」は、幻と言われる日本蜜蜂のはちみつ使用だそうです。現在は西洋蜜蜂がほとんどで、在来種の日本蜜蜂は絶滅の危機にあるため幻と言われるようです。店員さん曰く山奥にしかいないような、とのことでした。
実際に蜂蜜を口にすれば、味が全く違うとのこと。すーっとするそうです。
先週の土曜に開店したばかりのお店です。
とりあえず、全種類一つずつ買って帰ることにします。
岡本まで戻って、暑いのと疲れたので一休みします。アジアンなSOUPでお茶。
プリンは夕食後に楽しみます。種類ごとにシロップが付いています。
それぞれ味が違っていて楽しめます。幻じゃないほうのはちみつがなかなかおすすめ。おいしいです。
幻のはちみつは酔っ払いそうです。すーっとして華やかなはちみつです。
蘭もプリンっぽくないけどおいしい。面白い味です。
スタンダードなプリンも、とてもなめらかで、おいしくておすすめです。
というわけで、とても美味しい新店情報でした。
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PQzII用のアイコンですが、T830用に作ったのはFujitsu Siemens Computersのコーポレートカラー配色なので、どうもUBiQUiOに合いません。
WM6の標準のテーマの背景色に合わせ、右上に配置すると丁度溶け込むように背景色を変更、配色もUBiQUiOを意識したものに変更しました。
ずいぶん目立たなくなりました。
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UBiQuiOの日本語化等の環境設定中、まっさらにしてやり直したいときは初期化を行います。
[赤丸][シフト][電源On]を押しながらリセットです。
とはいえ、リセットホールは裏側電池蓋の中です。
なので、手順としては、
電池を外す
電池を入れる
[赤丸][シフト][電源On]を押す
という手順が簡単です。
初期化の際、確認画面が出ます。サイドのボタンの上か下を押します。初期化してよいならジョグダイヤルのすぐ近くのボタンを押して初期化です。
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UBiQUiO 503GのCPUはXScale PXA27x 520MHz、RAM 96MBです。TCPMPベンチマークの結果は以下の通りRAWにしては十分優秀です。
XQ HQ MQB
135.60% 177.68% 264.78%
ビデオドライバをRawからインテルXScaleに変えても大差ない数字です。
XQ HQ MQB
135.73% 177.30% 263.53%
いずれにしても、640x480の動画でも余裕で再生可能ということです。
BluetoothはA2DP対応です。
東芝のauケータイ付属のレシーバー経由で再生を試してみたところ、プチプチ音切れやゆがみ等はなく、安定して音楽を再生できます。素晴らしい。
WM6ではMicrosoftのプロトコルスタックがまともになってきたのか、XScaleの力かは分かりません。
そういえばWM6といっても、Zipの処理くらいしか違いを実感しないのは、ぼくの使い方が固まってしまっているせいかもしれません。
ボリューム操作はBluetooth経由でもできます。動画再生などで、本体横のジョグダイヤルでも操作できて快適です。
ところで、どうでもいいことですが、この目が怖い。
嫁さんに、絶望先生に出てくる目のようだと言われました。うわ、たしかに。
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X02HTの先行予約受付は9月20日までとなっています。恐らく今月下旬にも、X02HTが発売になるのでしょう。
BlackBerry型端末のなかでも、X02HTはタッチパネル機能がないWindows Mobile 6 Standard Editionとなります。画面を直接タップしたり、タップアンドホールドでメニューを出したりといった操作や、スクロールバーをドラッグしたりといった画面に触れての操作ができないEditionになっています。従来のPocketPC用アプリケーションソフト、Windows Mobile 5.0 software for Pocket PC Phone Edition用アプリケーションソフトがインストールと起動はできたとしても、今まで通りに全てそのまま使えるとは限らないわけです。
X02HTの320x240横長画面、QWERTYキーボード、ネットワークオペレータ(キャリア)が提供するプッシュメールサービス公式対応といった特徴は、ぼくには魅力的に思えます。
残念な点は、Xシリーズでは、ネットワークオペレータによるWAPサービス(Yahoo!ケータイ公式サイト)に対応していない、とはっきり表明されていることです。
WAPが利用できないと、たとえば東海道山陽新幹線のExpress予約は、PC向け画面の作りが悪く小箱のWebブラウザでの操作性が極端に悪く、ケータイ向け画面と比べて機能も劣るため、さくさくと利用することができなくなります。
Windows Mobile 5.0 software for Pocket PC Phone Editionの世界では、VodafoneジャパンのWAPを利用する手順は非公開ですがクラックされており、設定することは不可能ではなかったようです。アクセスポイントの作成とプロキシの設定、ブラウザでUAの設定を行えば可能との話です。UAを自由に設定できるブラウザが必須となるため、IEそのままやOpera MobileやOpera miniではできず、NetFront v3.3などが必要になります。
(Nokia機でYahoo!ケータイを利用しようとすると、705NKや702NKや702NKIIといったキャリア端末を選ばざるを得なくなるのは、アクセスポイントは設定できてもUA設定のできるブラウザに欠けるからです)
320x240横長画面とQWERTYキーボードは前提として、さらにWindows Mobile 6 Classic Edition もしくは Windows Mobile 6 Professional Editionの端末なら、タッチパネルが使える分、従来のPocketPC用アプリケーションソフトの互換性が高まることが期待されます。
そういう端末の例として、UBiQUiO 503Gがあります。
320x240横長画面、QWERTYキーボード、HSDPA、Bluetooth、WLAN、2メガピクセルカメラ(マクロ機能付)、CPU PXA27x 520MHz、microSD、Windows Mobile 6 Professional Edition、サイドにはジョグダイヤル、小型軽量コンパクトで打ちやすいキーボードの端末です。
UBiQUiOは、英国マンチェスターのブランドです。日本向けResellersはeXpansysになるようです。というか、UBiQUiOチームはeXpansys plcの一部です。
売りになるスペックを心得た感じで、UBiQUiO 503Gの仕様はとても魅力的です。穴がない感じです。
Motorola Q9と兄弟のようなハードウェアスペックですが、UBiQUiO 503GにはMOTO Q9にあるOpera Mobileがプリインストールされていません。Mobile Officeがないのは同様ですが、DocumentsToGoは添付されていません。MOTO Q9はMobile OfficeがなくDocumentsToGoは添付されているそうですが、UBiQUiO 503GはOffice Mobileが入っています。(2007/9/13訂正)
じゃあMOTO Q9の方がいいじゃん、とはいかず、まずMOTO Q9はStandard Editionで、UBiQUiOはProfessional Editionです。ハードウェアにしても、キーボードが違います。RAZRのMotorolaらしく平板で間の空いていないキーボードのMOTO Q9と異なり、UBiQUiO 503Gのキーボードは丸く飛び出て、どちらかというとTreo寄りの形状です。UBiQUiO 503Gのキータッチはとても軽く、打ちやすいです。押さえ間違いが起きにくいキーボードです。
とはいえ、UBiQUiOのキーボードの「,」「.」キーはいただけません。カーソルキーのFn(赤丸)押しです。カーソルキーなら上にでっかいのがあるのに。
慣れとは恐ろしいもので、EBtWM6で打つうちに赤丸を気にせず打てるようにはなってきます。
目下、設定で悩んでいるのは、T830のときに経験したような文字落ちというか、キーの取りこぼしが激しい点です。これは、ゆっくり打鍵すれば回避できているものの、がしがしメモを書くテストをしたくて調達したWM6機のつもりだったので、苦慮しています。
QWERTYキーボードが付いているからといって、非常に高速にテキストを打てるとは限らないものです。もっとも、これはぼくの設定のせいかもしれません。もともとUBiQUiO503Gは日本語版ではありません。CE-Starを試用したり、Askalさんの成果を使わせていただいて、とりあえず動かしています。
でもまあ、ぼくの感覚ではiPhoneよりはちょっとだけマシかなと、今のところは思っています。iPhoneは素敵すぎるので、そのうち意見を変えるかもしれませんけれど。日本語版iPhoneが登場したら、どれだけ使えるかは試してみたいです。今は、ぼくはハードウェアキーボードにとらわれています。キーボード付の小箱に縛られる身です。
なんにしても、EBtWMがiPhoneで動くわけではないでしょう。
しばらくは、UBiQUiO503Gを楽しむこととしましょう。
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iPod TouchでiPhoneの香りを嗅ぐことができます。
けれど、iPod Touchでは見当たらないアイコンがいくつかiPhoneにはあります。電話機能以外の話です。
たとえば、当然のことながら、カメラはありません。
シャッターを切る際のアニメーションが楽しいカメラですけれど、機能はシンプルでケータイのおまけカメラそのものです。
サクサク撮れるケータイカメラでしかないのですけれど、レリーズが楽しくてつい撮ってしまいます。機能は従来のケータイと変わらなくても、操作感が心地よいために楽しいのです。
Weatherアイコンも見当たりません。
パケット通信で設定した都市の天気予報を取ってきて表示する、スマートフォンではよくあるアプリです。
株をやらない人には興味のないアイコンのStocksについても、天気予報同様です。こちらも、パケット通信だけでなく、無線LANにも対応しているので、iPod Touchに搭載しない理由はそれほど強くないような気もします。無線LANはどこにでもあるわけではない、ということなのでしょうか。
電話や、SMS(ケータイショートメール)ではないのに、iPod Touchのアイコンに見当たらないもので、がっかりなのはNotesです。
ぼくは小箱がテキストビューアとテキストエディタがあるかどうかで、大まかに認識する癖があるようです。iPhoneにはNotesというメモソフトがありました。
もちろん、ソフトキーボードでの入力となります。
BlackBerry型ハードウェアQWERTYキーボードと比較して、問題外に打ちにくく、打鍵が遅くなるのは当然の結果です。
ただ、予測入力機能で、英語ならよろしく訂正してくれるようです。
ミス打鍵は打った瞬間に大きく表示される文字である程度判別できます。打ちたい文字と異なって隣のキーが反応してしまったとしても、そのまま指をすべらせて正しい文字で反応させることが可能です。
ジョブズのプレゼンがどうあれ、練り込まれたハードウェアQWERTYキーボードとは雲泥の差です。
ベル打ちの方がはるかに速く打てるようになれる方式です。
ただ、そこが重要ではない、ということではないかと思います。iPhoneのソフトキーボードは打っていて楽しいです。
ベル打ちは慣れれば高速に打てます。でも楽しいかと言われると、ショートメールによる会話自体は楽しいけど、ベル打ちそのものが楽しいわけではありません。標準的なケータイ文字入力など苦痛だと断言したくなるようなUIでしかありません。
使っていて、触っていて楽しい、それこそがiPhoneの真骨頂ではないかと思います。
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iPhone風UIのiPod Touchが発売となりました。9月末には広く入手できるようになるでしょう。
日本では電話として使えないiPhoneですが、iPod Touchなら既にアップルストアで予約受付中です。ようやく日本でもiPhone風UI「まったく新しい指先の体験」が楽しめるようになります。
iPhoneの革新したもので、第一に挙げられるのはこの指先の体験です。WindowsMobile端末の感圧式タッチパネルや、Wacomの電磁誘導タブレットや、BlackBerry型QWERTYキーボードとは全く異なる入力用ハードウェアの上に、とても美しく楽しい操作を体験することができるようになっています。
WindowsMobile端末に広く採用されている感圧式タッチパネルは、ポイント誤差が大きく、表面が弱く傷つきやすく、センサーフィルム下の液晶の明瞭な表示をさまたげて視認性を低下させるという欠点があります。OQOなどに採用されている電磁誘導タブレットは、専用ペンでないと反応しないという欠点があります。BlackBerry型QWERTYキーボードは、キーボード面と液晶表示領域は排他になるという欠点があり、また、言語ごとに異なるキーボード部品を用意する必要があります。
iPhoneのタッチスクリーンは、傷つきにくく、表示が明瞭で、指で操作するため別途ペンを携帯する必要がありません。これは恐らく、表面が丈夫なガラスで構成したタッチセンサー機能内蔵液晶の採用によるものでしょう。液晶の上に感圧フィルムを乗せる構成でない部品は、シャープの製造が予定量に満たずに他ベンダーへ発注したとの記事が見られます。
外側が丈夫なガラスでできたiPhoneのタッチスクリーンは、保護シールを貼らずにラフに扱っても傷が付きにくくなっています。アバウトあやちがリュックのポケットに放り込んで毎日持ち歩いても、傷がついていません。
iPhoneの液晶は、室内でも屋外でも直射日光下でも暗闇でも、とても美しく見やすいです。iPaqあたりで同様の機能があったように、外光の明るさをセンターで検知し、バックライトを自動調光しているのでしょうけれど、調光がひどく的確なため、ユーザーはまったく意識することなく常になぜか見やすい画面のiPhoneを扱っています。外出時に慌てて輝度を最大にしたり、まぶしいのでバックライト輝度を下げたりという手間は一切ありません。呼吸するように自然に、いつでも見やすい画面表示です。
センサーを使って自然に実現しているのは、加速度センサによる縦横表示切替機能です。楽曲一覧のCover Flow表示も、iPhotoやカメラ機能による写真の画像表示は、iPhoneを縦に持っているか横にしているかで自然にすぐに切り替わります。Windows Mobileのように縦横切替えの描画のもたつきを見るだけでげんなりするようなことは、iPhoneでは一切ありません。
iPhoneを手にして、最初に感動するのは、スクロールでしょうか。
楽曲一覧などの画面で、指ではじいて慣性スクロール(昔懐かしい「猫の手スクロール」と言っても通じませんよね、そうですよね)する感覚は、コンピュータと紙のどちらが良いかという古くて新しい議論を思い出します。
iPhoneならではのまったくユニークでオリジナルな操作は、二本の指の動きで、つまむようにしたり、広げるようにしたりして縮小拡大の操作ができる機能でしょう。
Mapsのアイコンで起動するのは、Google MapsのiPhone版です。これが一番凄い!
普通に地図を表示するのは、他のスマートフォンと何も変わりありません。
二本のゆびでつまむようにスクリーンにさわり、その指を広げるように動かすと…、
地図がズームされます。反応は小気味良く高速で、ストレスはありません。快感です。
PC上でマウスで操作するよりずっと気持ち良いです。
ズームアウトも同様です。広げた二本の指をつまむようにすべらせれば、
広域地図へと移り変わります。
かつてNewton MessagePadの「ジェスチャー」で、ペンでぐしゃぐしゃするとその文字や絵を消す機能に感動したことを思い出しましたけれど、iPhoneのマルチタッチテクノロジは当時のいわゆるPDAのジェスチャー機能と比べても、ずっと分かりやすく、だれもが肩肘張らずに自然に使えるように完成されているように思います。
iPod TouchにMapsのアイコンがないのは、だからぼくはとてもとても残念です。iPhoneの革新したものを誰もが分かるように一発で示すには、一番良い例だと思うからです。
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標準形で注文したら、AppleからすぐにIntel Mac miniが届きました。
メインで使っていたキューブ型Windows PCを撤去して移行すべく、設定を始めます。
Parallels Desktopを入れたあたりから、やはりメモリが1GBでは心もとないと、用意してあったメモリを増設することにします。
初代PPC Mac miniのときに使った先を尖らせたフライ返し一本で簡単に開きます。
PPC Mac miniは箱を開ければすぐにメモリをさせたものですけれど、今のIntel Mac miniは、中身を分解して光学ドライブや、ファンとHD部分をどけて、マザーボードを露出させてようやくメモリ増設(交換)が可能な構造に変わっていました。
組み立て時にネジを一本筐体内部に落としてしまい、取り出すのにかかった時間が一番長かったです。
無事、2GB Mac miniになりました。
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