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2006/05/28

GPE-Spitz-ja登場!

日本語化済みOpenZaurus GPEのROMがついに登場です。
OpenZaurus-jaにて公開されています。リリースノートによると、localeを指定するだけで日本語が扱える状態になるROMのテスト版とのこと。
早速C3100に入れてみます。
Screenshot8

hdimage.tgzにリネーム、spitz用のzImage.binとupdater.shとgun-tarといっしょにSDに入れます。これでOK+ONにするだけです。

初めて入れる場合は、事前にD+B+リセットでrootで入り、fdisk /dev/hdaでhda1を200M以上に切って/dev/hda2をフォーマットすれば良いです。
hda1パーティションはすでに600Mくらいに切ってあり、hda2もmkfs.ext2 -j /dev/hda2してあります。


あとはlocaleの設定だけで使えるようです。つまりは、OK+ONでSDからアップデートした後は、.profileを~/にコピーすることだけです。
「.profile」をダウンロード
$ cp /media/card/.profile ~/


Screenshot11

ログインし直せば、もう日本語OpenZaurus-GPEの世界です。なんて簡単になったんだ!

今回のROMで最初の日本語化には不要となったものの、naismithさんのfeedも一応入れておきます。
「myfeed.conf」をダウンロード
# cp /media/card/myfeed.ocnf /etc/ipkg/

# ipkg update
して、
# ipkg install パッケージ名
でいろんなソフト入れまくりです。



Screenshot7

たとえば、
# ipkg install firefox
だけで、Firefoxが入ります。


# ipkg install mplayer vlc-gpe等
Screenshot12

何がちゃんと動くのかは分かりません。gnumeric(スプレッドシート)は調子よく動いています。
swapが最初から設定されているので、各アプリを試せる環境にようやくなりました。gimpやらthunderbirdやらxmmsやら色々feedに並んでいます。起動したりしなかったり、なんか設定があるのかなあ。locale戻した方がいいかな、英語環境で使ってたときは普通に動いてたような。詳しい方よろしくという感じで。
OPIEのように既に実績十分の手帳アプリが揃っているわけではない反面、GKT+ベースなら移植の可能性があるところがGPEの魅力でしょうか。人柱におすすめコースです。

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日本語化済みOpenZaurus GPEのROMがついに登場,ということで紹介されています。SL-C3100へのインストール方法などを紹介しています。 http://ayati.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/gpespitzja_3e61.html [続きを読む]

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