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2006/03/05

VAIO type Tの楽しみ

花粉症なので今月は自転車お休みです。
レッツノートの質実剛健な世界から、軽佻浮薄なVAIOに乗り換えました。
ノートPCは、R2の後はレッツノートW2を購入し、出張のときも便利に使っていました。全く不満のないマシンで、梅田ヨドバシカメラで吊るしを買って、無改造のままずっと使っていました。メモリ標準256MBなのでBAFFALOの256MB増設メモリを入れて512MBにしてあります。Debian Sargeを入れて、WindowsXP側も使って、毎日何の問題もなく使ってきました。出張で雑に扱っても、壊れる気配すらありません。CPUパワーも1.1GHzPentium Mですから余裕です。
(買ったばかりのノートで、不満ひとつないので改造ページも作成してない)という意識でいたのですけれど、使い始めてもう1年半弱になります。常に新しいマシンはチェックしているけれど、今の環境から何か変わることもなさそうなので、買い替えたいと思うことはありませんでした。
世代的には、intel Core Duoがリリースされたものの、超低電圧版Coreが出ないので、それこそVISTA世代が来るまでLet's note W2は十分現役最前線でしょう。
店頭で、ふとVAIO typeTを触ってみたのは、だからいつもの新機種チェックで、W2を置き換えるには足らず、となると予想してのことでした。W2の次は、当然W4を買うだろうと自分では思っていました。Let's noteシリーズはそれほど信頼しています。
VAIO typeTはSONYらしく華奢な感じで、落としたら一発で壊れそうです。でも、薄くて2スピンドル。Let's
noteシリーズだとどれも頑丈で超軽量だけれど、厚いのです。キーボードはそこそこ打ちやすい。なによりSONY製品とは思えないほど電池が保ちます。そして、Bluetooth内蔵。Bluetoothはもはや必須です。
サイトで調べると、スペックは魅力的です。SONY Styleでは英語キーボードを選択できることに気付きます。これはかなり大きな魅力です。
ワンセグチューナ内蔵モデルもあります。面白いかも。新しいものはとりあえず試してみないと。たぶん地上派デジタルはぼくが見たいと思うコンテンツが皆無でしょうから、最終的に縁のないものになるでしょうけれど、知らない世界があると試したくなる性質です。
買うか。本気で検討することにして、各社最新ノートPCのスペックを調べていきます。Core Duoノートの出始めの時期なので、Core Duoマシンも魅力的です。超低電圧版Core Duoが出ていればそちらですが、まだ存在していないし、出るかどうかも不明です。持ち歩きできるノートだとやはりPentium M超低電圧版が現時点でベストかな。
Let's note W4でなくVAIO typeTというのは、実用面ではBluetoothが一番です。外付けドングル不要は面倒がなくて良いです。英語キーボード、ワンセグチューナ、カラー天板、ワイドディスプレイ、薄型軽量で電池が保つノートということで、結局VAIO tpeTになりました。FeliCaポートがあり、ピタパでログオンできるのも楽しみな点です。
往復運賃がタダになる、PiTaPaのレール&ショッピングで、VAIO typeTを裸で鞄にほうり込んで京都に行きます。車中、ワンセグやBluetooth通信をを楽しみます。typeT、なかなか良い感じで手に収まっています。
typeTの色はカッパーです。ホスト名は炎髪灼眼の討ち手からとりました。
ピタパの使用明細もVAIO typeTで確認できます。
仕事のストレスがでっかいので、物欲で発散する月のようです。060305_123501.JPG
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