きみの時計がここにあるよ
今夜はなんばHatchで谷山浩子コンサートバンドver.です。
サックスカッコいい!
村岡健さんのサックスがかっこよかったです。特にソプラノサックスが良いです。
白黒歌合戦で、
神様 VS 悪魔の絵本の歌
が神と悪魔の対決、
SAKANA-GiRL VS カントリーガール
はさらっと流して、
王国 VS 海の時間
はラブラブ対決、(どっちもイヤな感じのラヴラヴ?)
穀物の雨が降る VS 学びの雨
は破壊と復興 (MCのおかげで穀物の雨が降るがテロの歌にしか聞こえなくなりました)
みたいに、黒組と白組の対比が面白かったです。
冒頭、MOON SONGや、石井AQさんとアタゴオルは猫の森3曲(関西ノリの紅マグロ他)もあり、
村岡さん登場で闇に走ればなどの割と演劇的な曲が多いのかな、などと思ううち、音に没頭していってしまいました。
ラストは、
電波塔の少年
アンコールで、
きみの時計がここにあるよ
と、堪能しました。
サックスの入った悪魔の絵本の歌が楽しい曲になったり、サックスと競演のきみの時計がここにあるよは絶品だったりしました。電波塔の少年が凄くて、聴いていて気持ちが盛り上がりました。
悪魔の絵本の歌ってこんなだったっけ?というほど華やかさが出て、重い曲構成になるのかな、という予想を良い意味で裏切ってくれました。
今回のバンドVer.は新鮮で最初から最後まで楽しく聴けました。
これから名古屋と渋谷みたいですけれど、お聴きのがしなく。
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