旅へ
三ノ宮駅が夜中の12時を回ると、日常の通勤電車の終電も出て、寝台特急が入線してきます。貨物列車の影響で5分遅れとのアナウンス。
9号車26号、Bシングル上側の個室です。車掌の検札を受け、寝間着に着替えて寝転がると、街の夜景から夜空へと湾曲した窓を通して外の景色が動いていきます。
年末忙しかった仕事は忘れ、身体を伸ばします。
h4150で動画を眺めます。W32Tの送信メール雛形をHP100LXでぷちぷちと。W32Tで撮った写メールの本文をを書き込みます。京都を過ぎるとまぶしい街明かりも控えめになります。
(我、使命を受けし者なり。契約の下、その力を解き放て。風は空に、星は天に。そして不屈の心はこの胸に。この手に魔法を、レイジングハート、セットアップ!)
HP100LXを持ってきたのは、vCalendarをLXのappointmentsと比較して必要な未登録の予定のみ自動でLXに追加登録するPerlスクリプトが途中のままだったから。旅行記だけならOQOのEBt WDEか、h4150のTOMBOでもよかったのですけれど。
大晦日から正月三が日は、恒例冬の飯田線。豊川稲荷初詣から、天竜峡、そして諏訪へと厳冬の中、東海・信州への鉄な旅行です。詳しくはてるすたえきちょにおまかせなので良く分かっていませんけれど、きっと雪の天竜川とか、誰も訪れないような秘境の駅とか、そういうマニアックな感じだと思われます。楽しみ。今年は寒いだろうなあ。
まずは明日の鳥山忘年会が目的です。北野駅集合。明日の新幹線の予定だったけれど、みどりの窓口で聞いたらサンライズBソロ満席、Bシングルが瀬戸で1室だけ空きがあり、確保しました。旅立ちは寝台列車から。
何はともあれ、恒例の鳥山。野鳥を食べねば年を越せません。
| 固定リンク
コメント