Mac miniにLinuxを入れる人
日経Linux4月号が発売になりました。
Mac miniにLinuxをインスールする記事があります。Yellow Dog LinuxとVine Linuxをインストールしています。Yellow Dog Linuxはインストールが容易で、Vineの方はブートの設定に一手間かかるようです。
サウンドはどちらもサポートできていないそうです。ただし、Yellow Dog Linuxの次バージョンでMac mini対応が表明されているとのことです。
Yellow Dog Linuxのサイトを見ると、
YDL v4.0.1 Features ...
... with new support for:
Mac mini (sans on-board audio, modem).
となっています。これは期待が持てそうです。
エイチエムエックスの 【ITM】 Mac miniに対するPCユーザーの接し方あれこれ でも、内蔵サウンドはあきらめて、外付けUSB-Audioを利用しています。(凄いサイトだ…)
日経Linux4月号の記事では、PostgreSQLのデフォルト設定で、Mac OS XとLinuxのそれぞれで主にファイルシステムのパフォーマンスを見るための速度比較をしたところ、HFS+のMac OS X 10.3.8 Pantherより、ext3のLinuxの方が良い数値を出したということです。
なかなかそそられる話ですけれど、Linuxを使うのなら、PowerPCのマイナーな環境より、IntelやAMDの石を積んだPC上の方が選択肢も多くて良いように思います。ネタとしてはとても楽しいです。
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