2021/10/31

Android12でフォント太字化が標準対応

Android12、Pixel4aなどに入れて、見た目が割と気に入って使っています。

 

Pixel 6 Proの設定をいじっていて気が付いたのですが、Android12ではフォントのボールド化が標準の設定で可能になりました。

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「テキストと表示」に、テキストを太字にするというスイッチが追加されました。

そもそも「テキストと表示」も「ユーザー補助」の一部をまとめてサブ項目として追加されたものです。

Android12のユーザー補助は、

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こうなっています。

Android11まではこうでした。

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話題になっていませんが、公式のAndroid12ハイライトでもきちんと触れられています。

 

むしろ、Pixelでは「スタイルと壁紙」でフォントを変えられたのに、Andorid12ではできなくなったという文句の方が話題になったように記憶しています。

確かにPixelのフォントやアイコンをカスタマイズできる機能は削除されましたけれど、そもそも日本語フォントを変更できない機能だったので、ぼくとしてはがっかり機能だったものです。

 

なお、iOSでは大昔からシステムフォントの「文字を太くする」機能があります。要するにその真似です。

また、iOS13以降ではフォントをインストールするアプリを入れれば、フォントを追加して、PagesやKeynoteでは利用できるようになってきています。システムフォントを変えられるわけではありませんので、大昔からSamsungやシャープ等のAndroid端末でできるようにフォントを色々好きに入れてシステムフォントごとごっそりカスタマイズできるわけではありませんけれど。

 

Android12の「テキストを太字にする」機能は、システムフォント全体が太字になります。

 

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なるほど見やすくなっています。

また、アプリでローカルのフォントを利用して表示しているようなものも色々ありますが、そういったフォントもまるっと太字になります。

たとえば、ついっとぺーんでローカルに保存したアプリ明朝UD.otfを指定して表示しているのですが、これも太字になって見やすくなっています。

 

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視認性が良いこと、好みのフォントを好きに使えることは大事だと思っているので、今回のAndroid12の機能は良いなと思って使っています。

 

 

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2021/09/04

分厚く重く古臭い、手になじむQWERTYキーボードスマホ、Titan Pocket

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UnihertzによるQWERTYキーボード付Android 11 端末「Titan Pocket」をKickstarterで5月19日にバックしていたところ、一昨日完成品が届きました。

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箱を開けて、分厚くて重い!

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SIMと画面フィルムとストラップを付けたら224gもあります!こんな重いの胸ポケットに入れられない。

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KEY2 LE(156g、厚さ8.4mm)と比べると、面積はコンパクトですけれど、あきれる重さです。

分厚い(16.8mm)のは、持って打っていると、古臭い感触ですけれど悪くないです。取り回しやすい分厚さで、気に入りました。

キーの感触も悪くないです。ぱっと見BlackBerryっぽいけれど配列は別物で、最初とにかく戸惑います。

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スペースキーがVとBの間にねじ込まれています。シフトなどの装飾キー・機能キーは最上段です。

BlackBerryのことは忘れて、全く別世界の配列と思って慣れていけば、そこそこいけます。
BlackBerryファンには到底受け付けられないものだと思います。

最上段のシフト、sym、戻る、指紋認証HOME、履歴、Fn、altといったキーを使いこなせると快適です。

SYMキーとFnキーと筐体右横のプログラマブルキー(電源ボタンの上の赤いボタン)はカスタマイズできます。

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システム設定のスマートアシスト-ショートカットセッティングの画面で、、

Ctrlキー、Symbolキー、魔法キー、TAB key、キーコードなしでアプリや機能起動設定キー(単押し、長押し、ダブルクリック)

の5種類から選べます。

 

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スマートアシストの設定項目は色々あっていじりがいがあります。

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AltキーとShiftキーの交換までできるようです。設定していませんけれど。

 

ぼくが設定したのは、以下の通りです。

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HOMEキー設定でロック画面をダブルタップしますにして、ついHOMEボタンに触っただけで押していないのにアプリ画面が閉じてデスクトップに戻ってしまう現象を回避します。

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同じくHOMEボタンを触れているとタッチだけで押していないのに長押しと判定されGoogleアシスタント画面が立ち上がるのがとても迷惑なので、デフォルトのデジタルアシスタントアプリをなしに変えました。

これでHOMEボタンに触ってしまうと画面が落ちるような不愉快な動作を回避できます。

あとは標準のホームアプリの設定です。

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Menu mode switchを切ってアプリ一覧をドロワーに追い出して、デスクトップはすっきり2画面程度に整理しました。

ランチャーはキーボードショートカット機能を有効にして使っています。長押し時間はカスタマイズできます。

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ただ、ショートカット機能は余り使っていません。よく使うのはプログラマブルキーに設定してしまいました。Jota+やライトなどです。

Titan pocketは延々ブラウズしたりする使い方よりも、さっとテキストを打って、使い終わったらしまう。そんなだらだらしない使い方が似合うように思います。

 

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そうそう、肝心のキーボードでの日本語入力関連です。

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標準のKika-Keyboardでも日本語入力できます。

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かな漢字入力と、英数字入力の切り替えのために、常に仮想キーボードを一行出して操作する感じです。

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おなじみGboardをインストールすれば、Shift+SPACEで日本語と英語の入力切り替えができるので、仮想キーボードは非表示にしてしまい、画面をタップせず物理キーボードで切り替えたい向きには良いと思います。

一番良いのは、AquaMozc for TitanがTitan pocketに対応予定ですので、対応したら買ってしまいましょう。

ぼくはテスト版を試していますが、SymをCtrlにして、Fnは長音(マイナス記号)にしています。Shiftとaltはそのままの機能を残せています。

AquaMozc for TitanがTitan pocketに対応しました。(2021/09/05更新)

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インストールしたら、システム設定-スマートアシスト-ショートカットセッティングで、symキーをctrlキーに割り当て、FnキーをSymbolキーに割り当てる必要があります。

 

AquaMozc for Titanではalt+SPACEでかな漢字と英数字の切り替えができます。快適です。

Ctrlが使えるので、Ctrl+p、Ctrl+oで半角英数字に後から変換も出来ますし、Ctrl+JBNMがカーソルキーとして動作するので、範囲指定やカーソル移動が物理キーボードだけで可能です。

ぼくにはAquaMozc for Titanは購入必須です。Titan pocket買ったら一緒に迷わず買うのが良いでしょう。

 

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古臭い見た目に合わせて、ストラップを付けてみました。

最近はmomostickばかり使っていたので、新鮮です。

適当なネジを緩めてストラップの糸を合わせて締めます。6角星形ドライバーがあればできます。

 

 

 

Titan pocket、ブラックベリー派は避けた方がいいと思いますが、これはこれで懐かしい使い方を思い出させてくれます。

 

言葉を紡ぎたいときだけ使い、スマホ画面閲覧に依存しない、そんな使い方が良いなと思います。

 

 

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2021/04/11

E Ink電子ペーパー物理キーボード付きテキストエディタ機が欲しい

 

 

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E Inkの電子ペーパー技術 は、今もKindle Voyage、Kobo Clara HDなどで堪能しています。2年前にMobiScribeが届いて、電子書籍リーダー以外の使い道も、アクションゲームのような画面書き換えの激しいものでなければ、使えそうに感じました。
MobiScribeは手書きメモ用でしたけれど、自分の手書き文字の汚さから、キーボードでテキストエディタに打つ方が気持ち良いと改めて実感しました。

幸い、今はBOOXHisense がE InkのAndroid端末を出しています。MobiScribeもAOSP を元としていますけれど、GMSは入っていません。手許のBOOX Poke3も標準ではGMSは入っていませんけれど、入れることは可能でした。

Playプレテクト認定Androidデバイス ではありませんので、Android 互換性テストに合格していません。マルウェアがプリインストールされていない状態で出荷したことも確認できません。この点に留意した上で、E Ink 電子ペーパー表示によるキーボード付テキストエディタ端末として使う必要があります。

BOOX Poke3の場合、標準の[設定]-[アプリ]画面で、Google Playを有効化のチェックを入れ、その下のGSF登録のインクをたどって端末のIDをGoogleに手動で登録申請 して個別のホワイトリストに入れないとGoogle Playを使えません。作業は一手間二手間程度ですが、カスタムAndroid ROMを搭載するユーザーのための回避策を利用して登録しないと使えないものだと把握しておく必要があります。

 

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無事Google Playが使えるようになったら、ようやくJota+をインストールできます。

今のところ、Androidで日本語を打つためのテキストエディタならJota+一択に近いと考えています。Wrixなども出てきて、DataTimeClipなどの便利なツールもありますし、まあJota+以外は今後に期待というところです。

 

さて、BOOX Poke3にJota+をインストールした後は、キーボードをどうしましょう。

まずはBookey Stick で試してみます。

 

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すごくいい感じです。

 

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OneGX1Proより華奢な感じです。打鍵感も悪くありません。

テーブルや机に安定しておける前提なら良いのですけれど、ちょっと動かすとスタンドが横にずれてしまいます。

一番気になるのは、折りたたんだBookey Stickを広げる手間がかかる点です。何度も使っていると面倒に感じます。

もっとクラムシェルっぽくならないかなあ。

 

というわけで、AmazonやAliExpressで色々なところから販売されている、ミニワイヤレスBluetoothキーボードにしてみようと思います。
数年前にAmazonで買ったのは不良品っぽくて急に電源が落ちたりしてひどいものでした。でもとても薄型で横幅20cmというのは望ましい形でした。

AliExpress 辺りを覗くと色々売られています。また不良品で分解して半田付けしないといけないかもしれませんけれど、カバー付きというのがどうかなと思い、試してみます。

 

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固定が甘いので輪ゴム2本で補強してみました。

方向性は良さそうですけれど、デカくなってしまいます。キーボードは初期不良もなさそうなので、キーボードはこれでいってみよう。

 

フリーストップヒンジを物色したり、スマホカバー類を物色したり、厚紙ファイルを切って自作するかと検討した結果、一番手軽な案を試してみます。

自転車部屋をごそごそ漁ると、昔絵本の補修に使った製本用のカバーテープ が見つかります。

これでいいや。

 

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む、思ったよりずっといい感じです。こんなんで。

 

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キーボードの裏はフラットです。

 

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BOOXを立てる脚はmicroSDカードを買ったときにアダプターと一緒にはめてあるパッケージがたくさん余っていたので貼り付けます。

 

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見た目は良くありませんけれど、持ち運びにも困らなさそうです。

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なにより、抜群に薄型で軽量です。

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実測で272gでした。なにこれ素晴らしいじゃん。

Android端末なのでソフトは色々入れられますけれど、基本テキストエディタ専用です。

時記メモ用です。最近、DropboxベースだったのをOneDriveベースに変えてみましたけれど、Jota+ならどちらも問題なく対応しています。

 

まったくいい時代になったものです。

 

 

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2020/08/17

さよならNOKIA E71

ずっと毎朝目覚ましに使っていたNOKIA E71ですけれど、先週の暑さでついにお亡くなりになりました。

バッテリーが膨らみ充電が怪しくなってはいたものの、朝の目覚ましに使っていました。給電しながら電源ボタンを押してもうんともすんとも言いません。必ず朝起動して鳴っていたアラームがなくなりました。ざんねん、引退です。

 

横にあったデスクトップのグラフィックボードも暑さでお亡くなりになったので、こちらは普通に更新しました。

GTX1070TiからRTX2060に更新です。室内で40度近いのは危険です。

 

NOKIA E71の後継は自宅専用に置いてあったPixel 4にしてみます。

 

 

スマートフォンと言えば、Pixel 3を非常に気に入って、結局全色購入しました。

今はPixel 3 XLをメインに使っています。落として裏にひびが入っています。

COSMOがテキスト打ちなどに重宝しています。HP200LXは電卓やいざというとき持ち出して使います。

KEY2 LEやGeminiが次点ですけれど、出番はずいぶん減っています。Pixel 3a XLも自宅用です。

 

スマホについてはPixel 3/3 XLがすっかり気に入ったので、それ以降は他の端末の使用頻度があまり上がってきません。COSMOくらいでしょうか。

 

とにもかくにも、目覚ましはPixel 4にすることにして、スマートアラームを入れました。日本の祝日に対応し休日を追加できて安定しているものが望ましいのです。

 

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2020/01/25

F(x)tec Pro1 (QX1000)はコンパクトハイスペックフルキーボード端末

F(x)tec Pro1が届きました。Moto Z用キーボードMod生産中止の後継企画なので、2017年3月6日の出資からずいぶん長いこと待たされてしまっています。期待はしないようにしていました。
GeminiPDAがとても良かったし、COSMO Communicatorは電池が保たないけれど後継機として出ているので、そちらを使っていました。なので、今更届いて使うかなあ、と触り始めたのが正直なところです。
気になる細かい点はいくつかあるけれど、コンパクトハイスペックフルキーボード端末はとても良いです。

 

 

大きさは 154 x 73.6 x 13.98 mm。重量実測で244gでした。
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側面曲面ガラスのディスプレイは操作しにくいですけれど、5.99インチにしてはコンパクトになっています。
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最近はPixelシリーズを愛用していますけれど、厚みはあるもののPixel 3 XLやPixel 3aXLよりも少し小さくまとまっています。COSMO ComunicatorやGemini PDAの大きさに比べると実にコンパクトです。
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BlackBerry KEY2 LEと比べても縦横はそんなに大きく違わないです。もちろん厚さ(8.35→13.98)と重さ(156→244)がだいぶ違います。
特に重さはずっしりきます。でも244gはカーソルキーやESCキーや左右CTRLキーや左右SHIFTキーまであるフルキーボード付きとしては抜群に軽量と言って差し支えないでしょう。
6インチにしては軽量なPixle 3a XLがスペック表で167g、ぼくはMOMOSTICKを付けていて174gあります。Bluetoothコンパクトキーボードとして安定して使いやすいため愛用しているRiitek Rii mini Bluetooth keybord RT-MWK02が実測で94gです。この組み合わせても実測合計268gになりますから、それより軽いというのは、6インチで満足な親指打ちキーボードとしてはかなり軽量だというのがぼくの感想です。
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Snapdragon 835にメモリ6GB、Android 9というのも、最新ではありませんけれど十分ハイスペックと言える性能です。フルキーボード付きでこれはなかなか望めません。

 

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SIM2とmicroSDが排他です。SIMトレイがピンのいらないタイプなのが少し変わっています。爪で開くのですけれど、最初は固くて爪が削れました。2-3度開閉すれば容易に開くようになりました。
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キーボードの大きさですけれど、横幅は十分にあり、キー数66キーもあります。縦はやや狭苦しさはありますけれど、懐かしい感じの大きさです。
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BlackBerry KEY2 LEと比べても縦は同程度です。

 

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横幅はCOSMO Comunicatorほどはありません。
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HP200LXが近いかもしれません。

 

キータッチも、COSMO ComunicatorやGemini PDAのように軽く両手で快適に気持ちよく風のようにタッチタイプできるようなものではなく、HP100/200LXのようにしっかり押し込んでちょっと触ったり筐体を保持するために持っている程度では押したことにならない固さのキーです。キーとキーの間に隙間があり、しっかり押し込んでクリック感があるタイプです。
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このため、両手で持って親指打ちがしっくりきます。ちょうどヒンジから背板が立ち上がるような構造になっていて、背板に両人差し指をかけて親指打ちをするとしっくりきます。Gemini PDAのように首がぐらぐらして画面がゆれるようなことはなく、開いた状態でしっかり強めに固定されているため安定して使えます。
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机に置いて両手で打つのも、一本一本しっかり強く押す必要はありますけれど、意外に快適に打てます。
ただ、キーを強く押しこまないと認識しないことがあるため、Gemini PDAやCOSMO Comunicatorのように膝の上に置いて軽やかに気持ち良くタッチタイプすることはできません。一打鍵ごとに太ももにぐいっぐいっと押し込んで揺れながら打たないといけなくなり、画面が揺れて見えにくくなったり、ローマ字入力していて母音が飛んでしまったりします。しっかりした机のような置台が必要です。

 

開閉はバネが強めで、開いたときにしっかり固定されます。開くときにバネの力はそこそこのものです。取り落とし注意です。

 

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開いてしまえばしっかり固定されていて、持ちやすいです。

 

さてキー配列です。
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CTRLキーもSHIFTキーも左右にあります。AltやEscやSymやBSやDelなどのキーもちゃんとあります。
Jota+でCTRLキーショートカットを設定しているのですけれど、最初から普通に使えました。うん、実用。

 

記号キーもあります。配置がちょっと変です。
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右側はカーソルキーも使いやすく、素晴らしいキーボードだなと思うのですけれど、
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左側、AキーとCAPSキーの間にバックスラッシュキーがあります。QキーとTabキーの間はバッククォートキーを押し込めてあり、ZキーとShiftキーの間に二つの中かっこキーを入れています。なんじゃこりゃ、アルファベットキーを真ん中に寄せたかったのかしらん。
ローマ字かな入力をしていると、母音Aの場合に頻繁にバックスラッシュキーを押して打ち間違えます。またm¥ちg¥えた!みたいになります。
机に置いて打っているとこの配列も悪くないのですけれど、立って両手持ちだとなかなか慣れずまだ打ち間違えをしてしまいます。

 

でも、記号キーや機能キーが省略されていないのは本当に良いものです。sshで入ってvim使って快感、という感じです。

 

開閉が固いのも慣れればもう少し上手にできるようになるでしょう。側面カーブガラスなので意図せずタッチしてしまうことが多いのも、使いにくいけどコンパクトな筐体のためだから仕方ないかと納得するようにしています。

 

Pixel 3a XLで使っていたイヤホンTaoTronics TT-BH07をペアリングしたら音が出ません。仕方なくスピーカーで聞いたら曲によってノイズが乗ります。でも大丈夫、イヤホンジャックがあるのでそちらに別のイヤホンを差して聞いたら音質良く聴けました。BLuetoothイヤホンはまた別のを使うことにします。
COSMO Comunicatorみたいにバッテリーの減りが異様に早いようなことはなく、むしろ良く保つように思えます。そういうわけで、COSMO ComunicatorからF(x)tec Pro1にメインのキーボード機を交代しました。

 

 

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キーボードを開けると、自動で横画面になるのですけれど、これは設定で変更できます。
たいていのアプリは縦長画面が標準的なので、キーボードを出して縦持ちして、カーソルキーでスクロール操作などをすると快適です。これもメイン持ち歩き機にした理由の一つです。COSMO Comunicatorで縦持ちは大きく重く持ちにくいし、筐体の縦横で自動縦横表示変更できず手動指定か別アプリで設定制御かが必要になるのでこういう使い方に向きませんでした。F(x)tec Pro1は縦画面での扱いやすさがあります。

 

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落下防止に、とりあえずヒンジにストラップを付けています。閉じたときに少し隙間ができてしまいますけれど、落とすよりはいいかな。強度はまだよく分かりませんけれど、取れたりしなさそうです。

 

 

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使い勝手は良いです。シャッターボタン長押しでカメラが立ち上がるし、ホーム画面からのショートカットキー長押しでアプリ起動の設定もできるので、慣れてくるとどんどん手になじむ感じがします。

 

 

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そういうわけで、期待していなかった割にいいじゃん!と使っています。

 

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