2021/04/11

E Ink電子ペーパー物理キーボード付きテキストエディタ機が欲しい

 

 

Pxl_20210410_055202997 

E Inkの電子ペーパー技術 は、今もKindle Voyage、Kobo Clara HDなどで堪能しています。2年前にMobiScribeが届いて、電子書籍リーダー以外の使い道も、アクションゲームのような画面書き換えの激しいものでなければ、使えそうに感じました。
MobiScribeは手書きメモ用でしたけれど、自分の手書き文字の汚さから、キーボードでテキストエディタに打つ方が気持ち良いと改めて実感しました。

幸い、今はBOOXHisense がE InkのAndroid端末を出しています。MobiScribeもAOSP を元としていますけれど、GMSは入っていません。手許のBOOX Poke3も標準ではGMSは入っていませんけれど、入れることは可能でした。

Playプレテクト認定Androidデバイス ではありませんので、Android 互換性テストに合格していません。マルウェアがプリインストールされていない状態で出荷したことも確認できません。この点に留意した上で、E Ink 電子ペーパー表示によるキーボード付テキストエディタ端末として使う必要があります。

BOOX Poke3の場合、標準の[設定]-[アプリ]画面で、Google Playを有効化のチェックを入れ、その下のGSF登録のインクをたどって端末のIDをGoogleに手動で登録申請 して個別のホワイトリストに入れないとGoogle Playを使えません。作業は一手間二手間程度ですが、カスタムAndroid ROMを搭載するユーザーのための回避策を利用して登録しないと使えないものだと把握しておく必要があります。

 

Pxl_20210411_021905621

無事Google Playが使えるようになったら、ようやくJota+をインストールできます。

今のところ、Androidで日本語を打つためのテキストエディタならJota+一択に近いと考えています。Wrixなども出てきて、DataTimeClipなどの便利なツールもありますし、まあJota+以外は今後に期待というところです。

 

さて、BOOX Poke3にJota+をインストールした後は、キーボードをどうしましょう。

まずはBookey Stick で試してみます。

 

Pxl_20210408_095634714

すごくいい感じです。

 

Pxl_20210408_100046888

OneGX1Proより華奢な感じです。打鍵感も悪くありません。

テーブルや机に安定しておける前提なら良いのですけれど、ちょっと動かすとスタンドが横にずれてしまいます。

一番気になるのは、折りたたんだBookey Stickを広げる手間がかかる点です。何度も使っていると面倒に感じます。

もっとクラムシェルっぽくならないかなあ。

 

というわけで、AmazonやAliExpressで色々なところから販売されている、ミニワイヤレスBluetoothキーボードにしてみようと思います。
数年前にAmazonで買ったのは不良品っぽくて急に電源が落ちたりしてひどいものでした。でもとても薄型で横幅20cmというのは望ましい形でした。

AliExpress 辺りを覗くと色々売られています。また不良品で分解して半田付けしないといけないかもしれませんけれど、カバー付きというのがどうかなと思い、試してみます。

 

Pxl_20210409_122059351

固定が甘いので輪ゴム2本で補強してみました。

方向性は良さそうですけれど、デカくなってしまいます。キーボードは初期不良もなさそうなので、キーボードはこれでいってみよう。

 

フリーストップヒンジを物色したり、スマホカバー類を物色したり、厚紙ファイルを切って自作するかと検討した結果、一番手軽な案を試してみます。

自転車部屋をごそごそ漁ると、昔絵本の補修に使った製本用のカバーテープ が見つかります。

これでいいや。

 

Pxl_20210410_055122434

む、思ったよりずっといい感じです。こんなんで。

 

Pxl_20210410_055301548

キーボードの裏はフラットです。

 

Pxl_20210410_055223442

BOOXを立てる脚はmicroSDカードを買ったときにアダプターと一緒にはめてあるパッケージがたくさん余っていたので貼り付けます。

 

Pxl_20210410_055330719

見た目は良くありませんけれど、持ち運びにも困らなさそうです。

Pxl_20210410_055307112

なにより、抜群に薄型で軽量です。

Pxl_20210410_061733357

実測で272gでした。なにこれ素晴らしいじゃん。

Android端末なのでソフトは色々入れられますけれど、基本テキストエディタ専用です。

時記メモ用です。最近、DropboxベースだったのをOneDriveベースに変えてみましたけれど、Jota+ならどちらも問題なく対応しています。

 

まったくいい時代になったものです。

 

 

| | コメント (0)

2020/08/17

さよならNOKIA E71

ずっと毎朝目覚ましに使っていたNOKIA E71ですけれど、先週の暑さでついにお亡くなりになりました。

バッテリーが膨らみ充電が怪しくなってはいたものの、朝の目覚ましに使っていました。給電しながら電源ボタンを押してもうんともすんとも言いません。必ず朝起動して鳴っていたアラームがなくなりました。ざんねん、引退です。

 

横にあったデスクトップのグラフィックボードも暑さでお亡くなりになったので、こちらは普通に更新しました。

GTX1070TiからRTX2060に更新です。室内で40度近いのは危険です。

 

NOKIA E71の後継は自宅専用に置いてあったPixel 4にしてみます。

 

 

スマートフォンと言えば、Pixel 3を非常に気に入って、結局全色購入しました。

今はPixel 3 XLをメインに使っています。落として裏にひびが入っています。

COSMOがテキスト打ちなどに重宝しています。HP200LXは電卓やいざというとき持ち出して使います。

KEY2 LEやGeminiが次点ですけれど、出番はずいぶん減っています。Pixel 3a XLも自宅用です。

 

スマホについてはPixel 3/3 XLがすっかり気に入ったので、それ以降は他の端末の使用頻度があまり上がってきません。COSMOくらいでしょうか。

 

とにもかくにも、目覚ましはPixel 4にすることにして、スマートアラームを入れました。日本の祝日に対応し休日を追加できて安定しているものが望ましいのです。

 

| | コメント (0)

2020/01/25

F(x)tec Pro1 (QX1000)はコンパクトハイスペックフルキーボード端末

F(x)tec Pro1が届きました。Moto Z用キーボードMod生産中止の後継企画なので、2017年3月6日の出資からずいぶん長いこと待たされてしまっています。期待はしないようにしていました。
GeminiPDAがとても良かったし、COSMO Communicatorは電池が保たないけれど後継機として出ているので、そちらを使っていました。なので、今更届いて使うかなあ、と触り始めたのが正直なところです。
気になる細かい点はいくつかあるけれど、コンパクトハイスペックフルキーボード端末はとても良いです。

 

 

大きさは 154 x 73.6 x 13.98 mm。重量実測で244gでした。
Img_20200124_061147

 

側面曲面ガラスのディスプレイは操作しにくいですけれど、5.99インチにしてはコンパクトになっています。
Img_20200123_203200

最近はPixelシリーズを愛用していますけれど、厚みはあるもののPixel 3 XLやPixel 3aXLよりも少し小さくまとまっています。COSMO ComunicatorやGemini PDAの大きさに比べると実にコンパクトです。
Img_20200123_202958

BlackBerry KEY2 LEと比べても縦横はそんなに大きく違わないです。もちろん厚さ(8.35→13.98)と重さ(156→244)がだいぶ違います。
特に重さはずっしりきます。でも244gはカーソルキーやESCキーや左右CTRLキーや左右SHIFTキーまであるフルキーボード付きとしては抜群に軽量と言って差し支えないでしょう。
6インチにしては軽量なPixle 3a XLがスペック表で167g、ぼくはMOMOSTICKを付けていて174gあります。Bluetoothコンパクトキーボードとして安定して使いやすいため愛用しているRiitek Rii mini Bluetooth keybord RT-MWK02が実測で94gです。この組み合わせても実測合計268gになりますから、それより軽いというのは、6インチで満足な親指打ちキーボードとしてはかなり軽量だというのがぼくの感想です。
Img_20200124_062853Img_20200124_062745

 

Snapdragon 835にメモリ6GB、Android 9というのも、最新ではありませんけれど十分ハイスペックと言える性能です。フルキーボード付きでこれはなかなか望めません。

 

Img_20200123_191551

SIM2とmicroSDが排他です。SIMトレイがピンのいらないタイプなのが少し変わっています。爪で開くのですけれど、最初は固くて爪が削れました。2-3度開閉すれば容易に開くようになりました。
Img_20200124_075558

キーボードの大きさですけれど、横幅は十分にあり、キー数66キーもあります。縦はやや狭苦しさはありますけれど、懐かしい感じの大きさです。
Img_20200124_075726

BlackBerry KEY2 LEと比べても縦は同程度です。

 

Img_20200124_075519

横幅はCOSMO Comunicatorほどはありません。
Img_20200124_075500

HP200LXが近いかもしれません。

 

キータッチも、COSMO ComunicatorやGemini PDAのように軽く両手で快適に気持ちよく風のようにタッチタイプできるようなものではなく、HP100/200LXのようにしっかり押し込んでちょっと触ったり筐体を保持するために持っている程度では押したことにならない固さのキーです。キーとキーの間に隙間があり、しっかり押し込んでクリック感があるタイプです。
Img_20200124_080201

このため、両手で持って親指打ちがしっくりきます。ちょうどヒンジから背板が立ち上がるような構造になっていて、背板に両人差し指をかけて親指打ちをするとしっくりきます。Gemini PDAのように首がぐらぐらして画面がゆれるようなことはなく、開いた状態でしっかり強めに固定されているため安定して使えます。
Img_20200124_061353

 

Img_20200123_202543

机に置いて両手で打つのも、一本一本しっかり強く押す必要はありますけれど、意外に快適に打てます。
ただ、キーを強く押しこまないと認識しないことがあるため、Gemini PDAやCOSMO Comunicatorのように膝の上に置いて軽やかに気持ち良くタッチタイプすることはできません。一打鍵ごとに太ももにぐいっぐいっと押し込んで揺れながら打たないといけなくなり、画面が揺れて見えにくくなったり、ローマ字入力していて母音が飛んでしまったりします。しっかりした机のような置台が必要です。

 

開閉はバネが強めで、開いたときにしっかり固定されます。開くときにバネの力はそこそこのものです。取り落とし注意です。

 

Img_20200124_075957 Img_20200124_075943 Img_20200123_202530 Img_20200123_202518

 

開いてしまえばしっかり固定されていて、持ちやすいです。

 

さてキー配列です。
Img_20200123_202728

CTRLキーもSHIFTキーも左右にあります。AltやEscやSymやBSやDelなどのキーもちゃんとあります。
Jota+でCTRLキーショートカットを設定しているのですけれど、最初から普通に使えました。うん、実用。

 

記号キーもあります。配置がちょっと変です。
Img_20200123_202604

右側はカーソルキーも使いやすく、素晴らしいキーボードだなと思うのですけれど、
Img_20200123_202556

左側、AキーとCAPSキーの間にバックスラッシュキーがあります。QキーとTabキーの間はバッククォートキーを押し込めてあり、ZキーとShiftキーの間に二つの中かっこキーを入れています。なんじゃこりゃ、アルファベットキーを真ん中に寄せたかったのかしらん。
ローマ字かな入力をしていると、母音Aの場合に頻繁にバックスラッシュキーを押して打ち間違えます。またm¥ちg¥えた!みたいになります。
机に置いて打っているとこの配列も悪くないのですけれど、立って両手持ちだとなかなか慣れずまだ打ち間違えをしてしまいます。

 

でも、記号キーや機能キーが省略されていないのは本当に良いものです。sshで入ってvim使って快感、という感じです。

 

開閉が固いのも慣れればもう少し上手にできるようになるでしょう。側面カーブガラスなので意図せずタッチしてしまうことが多いのも、使いにくいけどコンパクトな筐体のためだから仕方ないかと納得するようにしています。

 

Pixel 3a XLで使っていたイヤホンTaoTronics TT-BH07をペアリングしたら音が出ません。仕方なくスピーカーで聞いたら曲によってノイズが乗ります。でも大丈夫、イヤホンジャックがあるのでそちらに別のイヤホンを差して聞いたら音質良く聴けました。BLuetoothイヤホンはまた別のを使うことにします。
COSMO Comunicatorみたいにバッテリーの減りが異様に早いようなことはなく、むしろ良く保つように思えます。そういうわけで、COSMO ComunicatorからF(x)tec Pro1にメインのキーボード機を交代しました。

 

 

Screenshot_20200125105241

 

キーボードを開けると、自動で横画面になるのですけれど、これは設定で変更できます。
たいていのアプリは縦長画面が標準的なので、キーボードを出して縦持ちして、カーソルキーでスクロール操作などをすると快適です。これもメイン持ち歩き機にした理由の一つです。COSMO Comunicatorで縦持ちは大きく重く持ちにくいし、筐体の縦横で自動縦横表示変更できず手動指定か別アプリで設定制御かが必要になるのでこういう使い方に向きませんでした。F(x)tec Pro1は縦画面での扱いやすさがあります。

 

Img_20200125_105032

 

落下防止に、とりあえずヒンジにストラップを付けています。閉じたときに少し隙間ができてしまいますけれど、落とすよりはいいかな。強度はまだよく分かりませんけれど、取れたりしなさそうです。

 

 

Screenshot_20200125111417

 

使い勝手は良いです。シャッターボタン長押しでカメラが立ち上がるし、ホーム画面からのショートカットキー長押しでアプリ起動の設定もできるので、慣れてくるとどんどん手になじむ感じがします。

 

 

Img_20200123_202439

 

そういうわけで、期待していなかった割にいいじゃん!と使っています。

 

| | コメント (0)

2019/11/09

Cosmo Communicatorが届きました。

出資していた Planet ComputersCosmo Communicatorが昨日届きました。

Img_20191109_194238

 

普通に日本語とキーボードレイアイウト(US配列が依頼通り届きました)を選択して起動、Googleアカウントを入れてアプリを入れて完了です。

SIMをどこから入れるかしばし悩みました。なんと普通のSIMトレイになっています。

Img_20191109_193917

Img_20191109_193632


 

もう一つ、指紋センサーが付きました。外側ディスプレイの上がカメラ、下が指紋センサー付き左右ボタンです。

 

Img_20191109_211353

GeminiPDAの完成形と行った感じで、あまり変わりません。オプションで画質がラズパイカメラ並だったアウトカメラが標準装備で普通のケータイカメラになったのと指紋センサーがついたこと、SIMがトレイ式になったことくらいが大きな変更点だと感じます。

 

カバーディスプレイの使い方は公式動画でどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=kJLtbyYt9l8&feature=youtu.be&r=slt-eml-bck-a2e0&utm_source=sailthru&utm_medium=email&utm_campaign=bck-11082019update&utm_term=

 

 

Img_20191109_192952

Img_20191109_192927

Img_20191109_192855

 

Img_20191109_192838

 

 

 

Img_20191109_192602

Img_20191109_192541

Img_20191109_192250

 

 

そうそう、キーボードバックライトが付いたことも大きな変更点でした。

Screenshot_20191109204524

Screenshot_20191109204556

Screenshot_20191109204613

 

 

 

スペックは実用上大差ないように感じます。

Screenshot_20191109204900

Screenshot_20191109204718

 

Screenshot_20191109205042

 

キーボードレイアウトのカスタマイズも、同様にできました。

「chgkey2_20180628.zip」をダウンロード

 

 

キータッチは少し品質が上がった気もしますけれど、たまに引っかかる感じがあるので似たようなものです。

GeminiPDA初期ロットよりセカンドロットの方が良くなっていて、Cosmo Communicatorはもっといいですけれど、本質的には似たようなものです。GeminiPDAがだめな人は同様にダメかもれませんけれど、ぼくは結構気に入っています。快適だと思います。

 

Jota+を入れて使い始めました。んん、満足です。

 

カメラで撮ったらこんな感じです。自転車降りて手持ちでぱぱっと撮っています。

Img_20191109_060833_1

Img_20191109_060934_5

 

ちなみに、Pixel 4でも撮ってます。そちらだとこんな感じでした。

Img_20191109_061242

カメラはPixel 4かPixel 3か HUAWEI P30を使うつもりなので割とどうでもいいです。

| | コメント (0)

2019/02/16

公開GoogleカレンダーからHP200LXのアポイントメント用に変換

Scrn197


日本の祝日データにせよ、その他のカレンダーデータにせよ、Googleカレンダーなら色々と公開されています。

それをLXのAppointmentsに取り込めばいいのではないでしょうか。ちょっとやってみましょう。apptoutで登録できるから、apptoutで読み込めるCSVにすればいいはずです。

公開されたGoogl CalendarからはiCalendar形式のデータをダウンロードできます。それをCSVファイルに変換すればいけると思います。

まず、自分のGoogleカレンダーを開き、左側のメニューでカレンダーの追加をします。「関心のあるカレンダーを探す」「URLで追加」あたりで追加します。


20190215_8


追加したら、追加された他のカレンダーの設定で、iCal形式の公開URLを探します。
そのURLをブラウザの別タブあたりで開いてbasic.icsファイルをダウンロードします。これをCSVに変換します。

20190215_7

まあ、今ならPython3かな。Pythonで書こう。


「ical2csv.py」をダウンロード

python ical2csv.py basic.ics

で変換です。

Pythonが動く環境での話です。Windowsならダウンロードしてインストールが必要です。Linuxなどではふつう入っているとは思います。

Python標準以外でもimportしているのはたとえばicalendarとかなので、これも、
pip install icalendar
のようにインストールしておきます。

これで動くはずです、

basic.csvのようなファイルができれば成功です。


あとはDOS上で、
apptout -x appt.adb -i basic.csv -o gessyoku.adb -e

(-eオプションを付け加えるとイベントとしての登録になります)

のようにしてアポイントメントファイルを作ります。これをLXで開けば見られます。


Scrn198
惑星現象(国立天文台暦計算室)


Scrn195
二十四節気・雑節(国立天文台暦計算室)


Scrn194
朔弦望(国立天文台暦計算室)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«LXのAppointments用最新祝日データ作成